見出し画像

相手を想えば、必ず伝わる

ヒトとモノの彩り発見ライター矢島真沙子です。
自己紹介はこちら

身内が今話題の予防接種をしました。わたしは、外に頼らず自分で自分の体を作ることを基本にしています。また、これについてはいろいろな意見があり、いろいろな媒体で情報を耳にしますので、正直身内の選択には肯定的ではありませんでした。

とはいっても、身内には勤め人という立場もあります。個人の考えもあるのでその選択は否定しないことに決めていました。(まあ、顔や態度にしっかり出ていましたが…)

ここについては、わたしが決めていたことがあります。それは、相手のことをいつでも思っている、ということを伝える。相手に「〇〇はダメだから考えを変えて!」と言うと、拒絶されるのが目に見えているからです。

これは〇〇(相手の名前)のことを考えて、こうしたの。
こうすると、早く良くなるみたいだよ。


単純にこれだけです。簡単にいうと、愛情表現というやつですね。いつでも相手の味方なんだよ、とことばにします。

身内は話題の予防接種をすると、翌日予測していたとおり、発熱という異変が起きました。最初は微熱程度でしたので、「昼食は〇〇(相手の名前)のために、体にやさしい回復食を食べにいこう」と誘いました。

自家製米と地元野菜がこだわりの、おにぎりカフェ。
玄米と黒米のおむすびランチです。(ちなみに身内本人は、玄米が苦手で黒米2個に変更)

画像1

夕飯は季節を先取りで、「トマト鍋」にしました。抗酸化作用のあるトマトで煮込み、具だくさんにして、いつも以上に栄養を意識します。熱々を頬張れば、汗がぶわっと出てデトックスにもなるだろうとの思惑から。
(さすがに身内は体調不良ということもあり、いつもより食べる量は少なめでしたが。)

その後わたしが彼のために買っておいた「松葉茶」を紹介して、一緒に飲みました。科学的根拠がどうのこうのまで調べたわけではないのですが、薬と違って副作用はありません。(一応、信頼できる方から副反応対策や排毒効果におすすめと聞きました。モノは試し、ですね)

画像2

そのときも「これはわたしでなく、〇〇(相手の名前)の回復を目的に買っておいたんだ。たぶんこれで治るよ。治るはず」(←根拠はないけど、ここは想いをこめて強く伝えます)

そして、早めに就寝。
翌日は、熱も下がり、食欲も元通りになりました。そして身内は笑って言いました。
昨日の食事とあのお茶が効いたよね」と。かなり表情が柔らかくなって、一安心です。

相手のことを考えて、相手に良くなってほしいと思って。
それを聞いて、悪く思う人はいないでしょう。嘘偽りない「やさしさ」「思いやり」「愛情」を感じることで、受けとった人の心がほぐれ、言った人への安心感と信頼感が生まれてくるのだと思います。

無理に変えようとしない。なぜ変わってほしい?を考えると、究極は「相手が大切だから」なのです。

想いをコツコツ伝えれば、もしかすると変わってほしい方向にも、興味を示してくれるかもしれませんね。

やじままさこのサービス
☆彩りセッション

☆彩りプロフィール作成

☆カラータイプカードセッション


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、よりみなさんに役立つ記事をクリエイトするための自己研鑽費に使わせていただきます。応援ありがとうございます。