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うまく表現できなくても大丈夫

「おいしかった!」
え?おいしいだけじゃ分からないよ。どうおいしいか、説明して。
そんなこと言われても、グルメレポーターじゃないし、上手な比喩も思いつかないし…。

「食べたものがいかに良かったか」伝えようとして、表現が思いつかずに歯がゆい思いしたことありませんか?相手にわかりやすく、響く表現ができずにモヤモヤしてことありませんか?

それならそれでいいと思います。〇〇のような、という比喩は不要。なぜなら、その比喩は「その人」独自の感性が生み出したモノであって、必ずしも聞いた相手が同じように感じるとは限らないからです。

誰かのマネでなく、「自分の感じたこと」

おすすめしたい食べものやお店、商品を伝えるときに必要なのが、話し手ならではの『実感』です。つまり、心が入っていることが大切になります。
・私はこう感じた
・この時、昔味わった〇〇を思い出した
・ここはこんな人におすすめしたい

ただ、実際には即座に『実感』をことばにするのは難しいと思います。印象に残る表現が自然とできるようになるには、日々の意識が大切です。ふだんから、何かの出来事に対してどう感じたか、自分のことばでアウトプットをする。続けていけば、自然と相手に響くことば選びができるようになるし、自然と響く文章が書けるようになります。

一流の文章力をつけて、うまく表現しよう!と気合を入れなくても大丈夫。

あなたの『実感』こそ、相手の心をつかむのです。


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文章サポート・カラーセッション・足相セッションをおこなっています。肩書きやキャッチコピー作成もお手伝い。ご自身の価値を一緒に掘り起こします。

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起業&副業家のブランディングライター やじままさこ
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