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人によって違うモチベーションの上がることば

ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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高校生の娘が「進路希望調査書」のようなものを書いていました。その中には「やる気の出る言葉、言われていやな言葉」といった人間性を分析するような設問もあり、興味深く読みました。

目を引いたのは言われて嫌な(やる気の出なくなる)言葉
娘の場合は

「〇〇なんだよね」と決めつけられること

(親も知りませんでした…。)

娘は自由でマイペース、興味あることにはひたすら没頭する研究者タイプ。オリジナリティ、珍しいものに興味があるアイデアマンです。外見は常識派、自ら目立とうはしないけど、自分なりのこだわりを認めてもらいたい…と秘かに思っているようです。
行動派常識的だけど、頭は柔軟なだけに、「こういうものだ」と外から強制されるとか、ひとまとめにされることを窮屈に感じるようです。



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人によって、やる気の上がることばや、下がることばはそれぞれ違います。

「すごいね!」「頼れる!」と言われて嬉しい人もいれば、それをプレッシャーに感じる人もいます。一方で「やさしいね」「気が利くね」と言われることで相手の役に立っていると感じて嬉しくなる人もいます。

娘のような「決めつけられたくない」というタイプは、本人の個性を認めるようなことばがやる気を上げてくれます。

ことばのかけ方を知るのに役に立つ「カラータイプ」

身につけている色や、ふだん口から出ることばで本人の特性を見いだすことができるのが、カラータイプです。好きな色は?嫌いな色は?どんな性格なのか?口ぐせは?と分析していくと、ある規則性の中で、数タイプに分けることができます。そこから、言われて嬉しいことばや逆のことばが分かれば、関係改善にも効果があります。

カラータイプカードセッションや、現在募集している彩りセッションの中でも、「カラータイプ」を使ったタイプ別コミュケーションの取り方を少しずつお伝えしていければと思っています。



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