ビラ制作の裏側
2021年も半分が過ぎようとしていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
ここにきて五月病を発症している自堕落3年生が今回の記事を担当します。
とれたのでは物産の広報活動の一つとして毎月ビラを作成していたのですが、私のデザインセンスが皆無なせいか、なかなか大変でした。
今回は初心者の私がビラを作る中で難しいなぁ〜!と感じたことをつらつら書いていきます。フィードバック大事!
とれたのの活動紹介についての記事はこちら
映え写真撮影
デザイン云々以前の問題が浮上します。
店内の商品は落ち着いた色のものが多いので映えに苦戦した結果、カメラアプリFoodie(*)に全てを託しました。明るさをあげて、彩度もあげて、コントラストを少しだけ強くしてみるとまぁそれなりの雰囲気は出ました!ありがとう加工アプリ!
Foodie(*)
食べ物を美しく、おいしそうに撮影できる神アプリ。レッツ(詐欺)映え☆
加工前と後の写真です。少し加工するだけで随分明るい印象になります!
構図
昨年はビラといってもチラシとして配布するのではなく、店頭に掲示するポスターとして作っていたので文字は少めに、商品の写真を多めに入れて作りました。
写真で余白を埋めちゃおう☆と安直な考えで作り始めたのはいいものの、このバランスがまた難しい…
写真に加えて、文字量や大きさはどのくらいなら見にくくならないか、要素の配置が上下左右に偏り過ぎていないか、、などいざ作ってみようとするとなんだか全然しっくりこなくて思いの外時間がかかりました。
私が使っていたCanvaというアプリにはテンプレがあったのでそれを使えばお洒落なものが一発で作れます。しかし写真との兼ね合いやコンセプトの違いでテンプレの使用を断念することもよくありました。この辺の応用ができればもっと楽にシャレオツなものが作れたんですかね〜。くぅ〜!
配色
色もセンスが問われ、なかなか苦戦しました。私はビビットカラーだと目が疲れる気がしてパステルカラーばかりを使ってしまいがちでした。それからなんとなくとれたのっぽい色は緑か茶色かな〜と思って多用していたので地味な仕上がりになることもしばしば…。
目に優しい方がいいのでは?と思ってパステルカラーを選んだものの、逆にご年配の方にははっきりした色の方がわかりやすいのではないか、という意見ももらいました。迷走の結果原色に全振りしたとっても痛いビラができたこともあります。(その後ちゃんと変更しました)
とれたのの雰囲気に合うと思った色を使ったらぼやぼやした一例。印刷するとさらに薄く見えて視認が難しくなりました。これじゃ情報が伝わらない!
上記のポスターを、背景と文字の色のコントラストを強めて写真の彩度もあげて修正しました。比べてみると若返ったようです!
さいごに
普段なんとなく見ているチラシやポスターですが、実際に自分で作ってみるとなると時間はかかるし、全然納得のいくものが作れなくて大変でした。
作ってみないとわからない工夫がいろんなところにあるんだなぁということだけがわかりました。その具体的な工夫点についてはまだまだ模索中です。
難しいけれどお洒落なデザインはきっと人を惹きつけると思うのでまだまだ勉強していきたいですね!
このnoteのサムネイルを作ってくれている人にも頭が下がります!
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