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60.【読書30】『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』吉田松陰と亀仙人

こんにちは。八木原 悟です。

時は幕末って聞くと、ワクワクしません??

今日は、幕末の中心にいた人物の格言集をご紹介します。
本日の一冊は、こちら。

『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』

著者:池田貴将
出版社:サンクチュアリ出版

私の好きな出版社の一つ、サンクチュアリ出版さんシリーズ第三弾です。いつもお世話になっておりますm(_ _)m

ぜひ、私の過去記事ものぞいてみてください。


さて、2021年3月現在、流行性の風邪みたいなが、猛威を振るってますよね。
一部のビジネスをのぞき、国外の往来は、ほぼほぼ封鎖されているかと思います。
状況的に、令和って、江戸時代の鎖国時代みたいだなぁ。と感じてます。ただ、インターネットで情報だけはタイムラグなく、秒で届くので、それは異なりますが。

そんな幕末の時代の波乱を生きたレジェンドがいます。

その方が、吉田松陰さんです。
今回紹介する本は、吉田松陰さんの格言を現代語訳しています。現代語に翻訳しているので、とても読みやすいです。

では、吉田松陰さんの代名詞といえば、「松下村塾(しょうかそんじゅく)」ですね。
松下村塾ってどんな特徴の塾だったのでしょうか?浪人生がいく代ゼミとか、河合塾?Z会とか?
下記、Wikiより引用しました。

松陰の松下村塾は一方的に師匠が弟子に教えるものではなく、松陰が弟子と一緒に意見を交わしたり、文学だけでなく登山や水泳なども行うという「生きた学問」だったといわれる。

登山に水泳?!?!めちゃ楽しそう!!!
これぞ実学ってやつですね。

この似た例ですと、漫画「ドラゴンボール」の亀仙人流が、かなり近いです。
亀仙人流は、牛乳配達やったり、手で畑を耕したり、時には本を読み勉強もしています。

亀仙人のじっちゃん曰く「よく動き よく学び よく遊び よく食べて よく休む 人生を面白おかしく張り切って過ごせ」

これが亀仙人流です。

松下村塾≒亀仙人流ですね。


確かに、座してメモを取る事も確かに大切なことです。しかし、幕末でも、漫画でも、体を動かし、実を伴って学ぶ事をして大成しています。

私も起業塾で恩師から、「言ってることより、行動が大事だよ。」といつも教えていただいてます。
私も実学を通じ、人間関係、経営、大きく言えば人生そのものを学んでいます。
日々、仲間と成長し、お互いの達成を分かち合い、一流のビジネスパーソンに必要な人格形成をしています。

私も、吉田松陰先生のように、世の中を変えていくというビジョンを胸に刻み、その覚悟をもって、研磨していきます!

おっす、おら悟(空)!!いっちょやってみっか!!!

ではまた。

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