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「SA-CUS」堀江貴文講演、ほぼ書き起こし

書き起こしってものにチャレンジしてみました。(ほぼ、、)いろいろ、カットしてる部分はあります。
やっぱり、予想以上に時間かかりました。2時間ちかくかかったかもしれない・・・動画に字幕入ってますけど。字幕作ってる世の中の人、スゲーなと思いました。動画の編集やら字幕って、甘くないですよね~滅茶苦茶、時間かかる作業です。テキストでよんだら、数分なのに・・・
字幕つけている人や書き起こししてる人に感謝!

元ネタの動画↓


僕自身は、九州の福岡県八女市というところの出身でフツーの子でした。
小学校は公立の小学校に通い、中・高で進学校にいって18歳の時に東京に出てきました。
その時のことを思い出すと、そういえば入学式(東京大学)はこの武道館でやりました。全共闘の影響で、安田講堂がつかえなくて。。。武道館に来ました。

しかも、紳士服のコナカで買ったような、オリーブ色のスーツで、、、黒とかグレーではなくて、オリーブ色。。。
スーツ着るなら人とちょっと違ったものがいいんじゃないか!?と考えて、スベるやつですね。。。
本当にスベりまくってましたその頃の僕は。引っ込み思案で、中・高は男子校だったので、女の子との喋り方を忘れてました。。。。


(大学に入って)自分を変えたくて、語学クラスで僕はスペイン語を選びました。スペイン語だったら女の子がクラスにいると思って。
そしたら、半分以上なんと女子でした!でも、全然しゃべれませんでした。。。。

授業の終わりに、女の子から声をかけられて、
「一緒に帰ろうよ!」っていわれても
「いや、僕ちょっと用事あるんで、、」と断ってました。
心の中では、『おぉ!オホホホホ~!声掛けられたよ~!(喜)』
みたいな感じで、オタクみたいな感じだった。
(頭の中では喜んでるんですけど、キョドって)帰っていくような感じの大学生でした。本当に恥ずかしがりやで、人見知りで全然ダメでした。
最初に付き合った彼女も、女の子からのアタックで、内向きで、そんな感じで、すごく自分に保険をかけて、実は石橋を叩いて叩いて叩いて渡るみたいな、そんな人生をずっと歩いてきました。


だから、内なる努力みたいなことは結構してます。
勉強やるときも、すごい一生懸命やるし、みんなが見えないところですごい努力する派です。
勉強はできるけど、スポーツはそんなにできない。小学校一年の時に逆上がりができませんでした。
親に言ったら、怒られて、特訓させられました。特訓してできた、その帰りに肉まんを買ってもらって嬉しかった事を今でも覚えています。
ダンスとかも得意じゃなくて、なのに西野亮廣にそそのかされて、ミュージカル「クリスマスキャロル」をやってます。


それも僕たぶん一番苦手分野がダンスで、セリフとか歌はいいんですけど、ダンスが苦手で、人の100倍くらいやらないとできないんです。
ボックスステップとか全然できなくて、、、、普通の人ならすぐできたりするんですけど。なので僕の根底にあるのは、「一に努力、二に努力」というのがあります。多くの人たちと同じように引っ込み思案で、新しい行動がなかなかできない人でした。


20歳ぐらいまでそんな感じでした。当時は、コロナとか関係なく家に引きこもって、競馬にはまって競馬ばっかりやってる大学生でした。
友達にも連絡とるときは、電話ぐらいしかなくて、電話しても「どうせ、競馬だろ!?」ってウザがられてました。
そんなひどい大学生でした。(でも、あるとき)昔なんかパソコンにハマってたなというのを思い出して、パソコンを使ったバイトをやろうと。

このままだと、俺はなんかおかしくなってしまうと思って。。。。
東大の学生課に張り出されてあった、パソコンのソフトウェアを作る会社のバイトに応募して、久しぶりにちゃんとした会社でバイトをするという経験をしました。
そしたら、中学校のころにパソコンにハマってた経験が良くて、わりと僕(仕事)できました。数年さわってなかったんですけど、プログラミングの基礎は同じだったので。新しい開発環境になっても全然変わらずにできてた。なので、ちょっとづつ自信をつけていった。

仕事もどんどん任せられて、「堀江君けっこうできるから、もっとやった方が良いよ」と言われて自信がついていって、また次に給料のいいバイト先に行って、そこで、僕はインターネットってものに出会って、それにワクワクしてこれしかないを思った。
1994年ぐらいですかね、インターネットの先に未来があるという事を確信して、それにハマっていきました。
大事なことの一つは、ハマること。これは世間一般に言われてる理想的な生き方とはちょっと違う生き方です。
寝食を忘れて全てを捨てて、僕はハマります。それは、インターネットにかぎらず、パソコンも競馬も麻雀もです。
ありとあらゆる事に、僕はハマっていきます。

ただし、すべてを捨ててます。

家族もいないですし、家も車も持ってません。今、49歳ですけど、普通の49歳がもっているものは、僕は持っていません。
だけど楽しいです。充実してます。僕は捨てていいと思ってます。
人生一度きりですからね。

こう言うと、いろいろ言われるんですけど、、、、
結婚する人の1/3は離婚します。
実際には、潜在的にはもっといると思います。もちろん、すごく合ってる人もいると思います。
例えば、そういったこと我慢する必要はないと思います。
合わない会社、合わない家族いろいろあると思います。
我慢していたら一生が終わります。。。僕は、その当時、当時で捨ててます。やっぱ、いらないと思ったら自分の人生に必要ないと思ったら、捨てたほうがいい。

要は、我慢されている側も辛い。だから僕は、捨てることを推奨するし、その分を注ぎ込む。僕は、得意じゃない分野だったら、なおさら時間をつぎ込みます。そしたら後で、何かの役に立つと思います。
でも、その時は、役に立つからとか思ってません。楽しいから、面白いから、充実しているからそれをやってます。
それをやることによって人生は開けてくる。

僕の場合は、中学校のときにやっていたパソコンの知識、それが役に立ってインターネットと出会い、そしてハマって、そしたら自信がすごくついた。残念ながら、自信つくのに時間かかりました。
それぐらい、大変です、自信をつけるって。自分を肯定するってすごく大変です。

客観的に自分を見る事は難しいです。2005年のころの僕を、皆さん初めて僕を知ったと思うんですけど、あの頃、自己評価、まだまだ全然ダメだと思ってた。モテないし、人に声かけられないし、引きこもりでどうしようもない奴って言いう自己認識だった。
だけど、世間はそうは思ってないじゃないですか。
それが、わからなかったんです。

あいつなんか東大出し、金持ちだしみたいな。事業なんかうまくいってるし、会社上場してるし、調子に乗ってるしみたいな感じだったと思う。
僕は、全然そう思ってなかったです。自分は超絶情けないやつだと思ってました。だから、もっと頑張んなきゃと思ってました。
人の何倍も何倍も努力しないと俺が思っている世界を実現できないと思ったから一生懸命頑張ってました。

そしたら「あいつは金儲けの権化だ!」みたいに誤解されちゃって。。。
でも儲けたお金は全部投資していた。世の中をもっと面白くするために、どんどん投資をしていこうという考えだった。
ここで、象徴されるように、自分の事を客観的に見るのは非常に難しい。
人が言ったこと事を気にしてもしょうがないんです。わからないから。
人は、見てるようで見てないし、見てないようで見てる。

なんか、あなた口臭いよね?とか、いつも態度デカいよねとか言われたりして、「うっ」て思うじゃないですか?
それって単なる第三者への感想なんですよね。
いじめっ子がいじめられっ子の事を覚えてないのと同じで、いじめられっ子は、いじめっ子の事をすごく覚えている。
悪口言われたほうは、すごい覚えてるんですよね。だけど、言ったほうは、全然気にしてなくて。
アドバイスしてるだけで親切心で言ってるんだと思うですよ、何気なく。「だってなおせるじゃん?」ぐらいにしか言っていない。
だから素直に聞いて、歯医者さんいかなきゃ!と思えばいいんですよ。
言われたことはポジティブに捉えたほうがいい、言ったほうはそんな深刻に言ったているわけではない。

最近、クソリプ野郎をツイッターでブロックしたんですよ。
そしたら、
「堀江さんにかまってほしくて、書いただけなんです!ブロック解除してください」っていうメッセージが来るようになって、、、
やっぱそんな感じで、僕の仮説(他人は気にしてない)は当たってたなと思って。

それがみなさんの行動を縛っているんだと思います。
みんなに文句を言われないように、行動を制限しているんだと思います。

だから僕たちは行動を制限しているんです。だから、人に言われたことっていうのは、実は自分を見てほしいから、関心をもってほしいから、良いこといってやりたいとか思うから。
だから、人が言ったことは、自分が思っているよりポジティブに評価して、他人はそんなに人のことに関心ないんですよ。

人って、人のことにそんなに関心ないんですよ。
僕だって、関心持たれてないっすよ。すぐにこの講演のことも聞き終わったら忘れますよ。
そうすると、自分の心の中にある足枷というものがなくなります。

今は、世の中の変化のスピードが、めちゃくちゃ速くなっています。
だからこれから大事なのは、一歩、踏み出して、行動することです。
みなさんはもう踏み出しています。また二歩、三歩と続けることです。

人は自分のことをそんなに見てないし、悪口を言ってるようでそんなことはない! という事を念頭に置いておくと非常に行動しやすくなると思います。


というわけで、さきほど西野くんも言ってましたが、僕はみんなにどう思われようが良いので、皆さん聞いたこともないかもしれないですが、

「No Telephone」

俺に電話をかけてくるな!という歌を歌いたいと思います!

書き起こし終わり

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このあと、セオさん、ダンサーさんでパフォーマンスしますww

んで西野さん登場しーの、しゃべって、「よく歌えますねここで!」といじられつつ、、、

どうせ、No Telepone 歌ったことも皆さん忘れます!
と切り返しみんなにを勇気づけ、背中を押して、行動しよう!とメッセージを再度伝えていました。

そんな、感じで作業時間長かったですが、
僕自身を勇気づけつつコレにて今日の作業終了!!おつかれっした。。。

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