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Suki Lie(新しい学校のリーダーズ)

最近のヘビーローテです。
以前に「オトナブルー」の記事を書かせていただきましたが、同じ「新しい学校のリーダーズ」という女性ヴォーカル&ダンスユニットの曲です。

今回の曲も、リズムがすごくいいです。
サビの「すきすき らいらい すき らいらい」が、特に。

なんでしょうね、とにかく全てが私に刺さるんですよ。
中毒性もかなりあって、気付けば頭の中でサビがリフレインです。
PVも一日に10回は見ますね。

ってことで、ちょっと今日は、中毒性のある部分を、自分なりに検証してみました。

中毒点1 リリック
ほとんどの楽曲に言えるのですが、まずもって歌詞がいいです。
言葉を操る仕事を多くしてきた私にとっては、「え?」と思うようなチョイスをしてくるのに、まったく違和感を感じず、むしろ「なるほど」と納得させられるような、不思議な感じです。

奇抜でありながら、オーソドックスに仕上がってて、普通なら矛盾を感じるはずなのにストンと腑に落ちる。
こんな経験は初めて。

中毒点2 リズム&ヴォーカル
メインヴォーカルはタイトルイラストの左から二番目、メガネに舌出しの子です。
名前はSUZUKAさん。

まずもって声が耳に残ります。
山口百恵と山本リンダと中森明菜を足して3で割って、そこに椎名林檎を少々、中島美嘉を添えれば出来上がり。
みたいな声で、歌い方も最近のヴォーカルとは一線を画します。

その声を乗せるリズムは、キャッチーでありながら「似た曲」を探すのに苦労させられ、最新鋭でなおかついつもどこかに昭和を感じさせる、と言うような(前にも書きましたけど)。

中毒点3 ダンス
4人ともダンスが上手です。
個人的にはKANONさん(右から二番目)が一番上手に感じますが、これは私がいつもKANONさんを中心に映像を追うからかも知れません。
ええ、イチオシなんです。

振り付けも独特な動き(特に若い女性がする動きとしては)が多いのですが、ほとんどの場合、歌詞とシンクロしています。
今回の曲でも、サビの振り付けは同じ(ただし、サビが来るたびに少しずつ違う動きがプラスされる)なのですが、AメロBメロの部分は歌詞と見事にシンクロしてます。

その動きに、それぞれの髪の毛、スカートが惜しみなく暴れ回り、それがまたダンスに絶妙なエッセンスとなって加味され、とても印象深く、見応えのある内容です。

また、ダンスをしながらのステップが非常に複雑で、歌って踊りながらあのステップができるってのは、すごいことだと思います。
全盛期のマイケル・ジャクソンには及びませんが、こちらはその分、四人の動きでカバーしてる感じです。狙ってやってるとしたら、相当だと思いますね。

と、こんなような感じなんですが、人に理解されるかどうかと言ったら、自信はまったくありません。
自分でも「何言ってんだ?」という気もします。

が、スッキリはしました!
ので、ヨシとします!

それじゃあ今夜はこの辺で。
じゃわっとさんばばん!

#Suki Lie
#新しい学校のリーダーズ
#オトナブルー
#中毒

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