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巨人の星 大リーグボール1号改良編(140字の小説)➕追伸

「ピッチャー星。
大きく振りかぶって、投げた。
おっと、ボール大きく逸れて、
 下のバットに」

「当たってますね。これは痛いですよ」

「一体何処を狙ったのでしょうか?
当たった選手は負傷退場ですね」

「これで二十人目です。
残り選手あと何人ですか?」

大リーグボール1号は花形に打たれてから改良された

追伸
星が編み出した大リーグボール1号は、打者のバットに当てて
アウトを稼ぐ魔球であった。
だが、星のライバル花形にバットに当たった事を利用され、ホームランを
打たれてしまう。
その結果、星は新たなバット目掛けて投げるのであった。

解る人には、解る。
そんな小説です。

#ショートストーリー

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