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あるアンドロイドの仕事(140字の小説)➕追伸

僕は生まれた時から、
殺す目的で製造されたアンドロイド。
今日も、主人に殺す事を指示される。
どれだけ殺害してきたか覚えていない。
アンドロイドとはいえ
血で汚れるのは嫌だが仕方が無い。
出来るだけ苦しませずに殺してあげよう。
今日も私は屠殺場に出かける。
殺されてから解体される牛を、僕は見る。

追伸
近い将来、ロボットが人間の代わりに働く事になると思います。
嫌な仕事をロボットにさせる時代が来るでしょうね。

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