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何処でもドアの怖さ(140字の小説)

ドアを開けるとそこは見知らぬ世界。
興味本意で中に入ると、爆音が遠くから聞こえてくる。
此処はミサイルが飛び交う戦場だ。
僕は急いでドアの所に急いだ。
ドアが閉まっている
押しても開かない
鍵が掛けられている
「ドラえもん、開けてくれ!」
と、叫んだがもう遅い
僕はジャイアン嫌われ者
罠を掛けられた








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