売れないKindle作家の独り言(29)

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人間の思考や感情は、同じものを観ても、同じ言葉、同じ文章を
人それぞれ違うものに捉えてしまいます。
当然といえば、当然。
人それぞれ、価値観が違う。生き方も違う。人間性も違う。

ある表現に対しての取り方を、否定的にもしくは悪感情で取るか、
それとも、肯定的にもしくは良心的に取るかは、
その人の考え方で変わるでしょう。

価値観の違いから、誤解を生じ、争いをも生じる。
本当に人付き合いは、難しい。

だけど、人間は一人では生きてはいけない。

人の言葉を悪感情だけで判断していたら、
ギスギスした人生になってしましそうな気がします。
だからと言って、全てを信じてしまったら危ない目に遭います。

どこで判断するのが、正解でしょうか？

難しい問題ですね。

此の様な事を、私は小説　ある科学者の憂鬱　で書きました。