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あほやん 献骨(140字の小説)

血液の献血があるのならば
骨の献骨もあっても不思議では無い。
「これは、商売になる」と魔女は思った。
「肋骨なら、一本無くて良い。これを人間どもに献骨させるのだ。そして、それを売る。これは儲かるぞ」

早速、魔女は人間から肋骨を魔法の力で抜きとった。

肋骨は何本も在庫されたが、需要は少ない。

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