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売れないKindleの作家独り言 18




皆さんが応募した「2000字のホーラの小説 」を、
何作か読ませて頂きました。
応募数の多さに驚きました。
これだけの数を、審査するのはどの様にしているのだろうか?
と、言う素朴な疑問が湧いてきました。

審査員の方たちは、どの様に読むのだろう。
2000文字しか無いとは言え、読むのに数分はかかるはずである。
また、一回読んだ位では、理解できない小説もあるだろう。
2000字で書こうとしたら、行間に思いを込めて書いている人達が大勢いるはずだと思います。私もそうです。

審査員の方達は、その作者の真意を汲み取ることが、
できるのでしょうか?
慣れているから、少しでも読めば判るのでしょうか?
また、審査の基準はどの様な判断で決まるのでしょうか?
これ程多くの小説の中から、数作を選ぶのは至難の業だと、
感じました。


私が応募した理由は、2000文字でホーラーの短編小説が
書けるかどうかを、自分で試したいと想ったのが応募の動機です。
幸いな事に2000字丁度で書き上げましたが、どうしても
2000字では、表現出来ず、不自然な終わり方であった為、
その前の話を作りました。

小説を書き出して、丸一年。早いものです。
「まさか、自分が小説を書くなんて!」と、自分でも信じることが
難しいです。

私が小説を書くことができるのは、iPad のおかげです。
ペンで書いていたら、絶対に書かなかったと思います。
何故なら、字が下手だし、漢字も余り書けない。
これも全てAiのおかげです。

しかし、Aiが漢字を変換してくれるのですが、どの漢字か迷うことも、
しばしばあります。
変換してくれない時もあり、その時は困ります。

「Aiに頼っていたら、人間の未来はどの様な結末を迎えるのか?」
と、想いながらも、毎日の様にiPad で文字を書いている、愚かな私です。





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