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味芳斎支店やっぱりお別れは赤くなきゃ❗️

『今日こそはこれで最後』と大門の名中華「味芳斎支店」へ。やはり昨日「ピーマン🫑レバ定食」を外してしまったのが心残り。ここ2週間で4回目。「あなたは本当にシツコイ」と連れ合いによく言われる。そう愛が深いのだ。一方的なのでストーカーレベル(飲食関係だけ)。昨日と違って天気も良くて、若干出遅れたので、昨日にも増して長めの列。自分の後ろにも列が伸びる。待つのが嫌なのかテイクアウトも、いつも以上に多い。いよいよ閉店へのフィナーレが高まってきた。もはや廃止になる夜行列車に群がる鉄オタの気分。

 遂に来た「ピーマン🫑レバ定食」@900。揚げられたレバーとピーマンが真っ赤に炒められている。これだよこれ。揚げた部分に赤い辛さが染み込んでいる。やっぱりフィニッシュは赤くなければ。ほどよいに少しプラスされた辛さで頭皮に汗が滲む。旨い、本当に旨い。スカした高級店より、よっぽど美味しい。来てよかった。これで思い残すことはない。あと3ヶ月したら新店舗で食べられるのだろうし、きっと開店したら『いつでも行ける』と忘れてしまうのだろう。それでも閉まるとなると、別れ難い。人の心は置かれた場所次第。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001509/


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