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人生は増大な暇つぶしなのだ。
小学1年の習字。
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勝美ちゃんには熱いものがあるんやな、って、
昔、友達がつぶやいた一言がずっと残ってる。
どうやっても埋められない欠乏感があるのだ。だから様々諦めきれない。
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作家の中上健次さんの伴侶も作家だったが、中上健次さんと出会い、わたしにはここまでの熱いものはないと筆を置いたとゆう話を、中上健次さんの令嬢から直に聞いたことがある。
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才能の雲泥はここでは関係なく、この熱いものがわたしにもあって、それが執念でもあり、埋まらない欠乏感。
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それがなかったら、
どんなに楽だろうと常々自身に語りかける。
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デザイナーの高杉さんが言ってたように、見えてるビジョンが未来にあるから諦めないというのは真理だ。
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とにかく私にある熱いもの=大きな欠乏感にいつも私は突き動かされ、走らされている。この欠乏感について掘る事が最近の大きなテーマの一つ(でも何も変わらない、人生は壮大な暇つぶしやから笑)。
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