最高だったよ、種市投手
6/13 DeNA戦 3-1 ○
野球初心者は、ホームランや左中間抜けたーー！なヒットが大好きだ。わかりやすいからね。ただ、打率3割いけば上々って、野球って運のスポーツなわけ？！って思ってた。
野球部だった友人にきけば「やっぱりね、ピッチャーだよ、ピッチャー！」っていう。ピッチャーだってどこに投げるかわかんないじゃん、とその時は思ってた。配球での駆け引きをしてるのを全く知らなかったからね。
今シーズンこれまで見続けてきて
ピッチャーの球は速けりゃいいってもんでもないし、ストライクだけがいいってもんでもないことがわかった。ボールはノーコンだからだとずっと思ってた私。
そして、昨日。先発 は種市篤暉。
素晴らしかった。
すばっ、すばっとストライク決まる。
打者は空振りしていく。
ピンチもなんとかしのいだ、よくやった！！
種市は以前、自分の課題は序盤に失点してしまうことと言っていた。昨日は4回まで無失点だった。
いける、今日はいける。
今シーズンは日記を書いているとも言っていた。毎日毎日、自分と向き合い課題に取り組んできた成果じゃないか。素晴らしい。
もう、これ見て。爽快。
種市篤暉 7回 全投球https://t.co/NxnB926JXa より pic.twitter.com/VrRLGHHvz9
— わた (@lololo_tte) June 13, 2019
9回登板は益田。
点差2点。相手の打順みてもサヨナラされる可能性あるな…。このところ、登板するたびにやられまくってボロボロだ。だけど、この日、マウンドにあがった彼はだいぶリラックスしているように見えた。
投球前にいつもの深呼吸。
いける、いくぞ益田、と祈りながら見守る。
初級ストライク。いいぞ益田と念を送り続ける。
そして、なんとーーーー三者凡退！！
いつぶり？！おかえり益田！！！！！！
私、今、書きながら思い出して泣いてるからね。
昨日の試合は、ほんっっと投手陣頑張った。
打席に立つチームが攻撃と呼ばれるけど
実際のところ、攻めているのはピッチャー、いや、バッテリーなんじゃないかな。
バッテリーが攻め続ける。試合の主導権は彼らにある。
攻撃は最大の防御 って言葉が腑に落ちる。
自分たちを信じて、己の球をじゃんじゃん決めたらいい！！
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