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猫のこと「200日目の保護猫クン」ネコ紹介も

前回アップした「そろそろ6か月目の保護猫クン」は、たくさんの方が見てくださったようです。ありがとうございました!
今年は移住に保護猫クンのお迎えに、いつもとは違う1年になりました。
Twitterにアップしたラクガキと、彼の紹介をしたいと思います。

保護猫クンの紹介

13年間暮らしていた先猫さんを看取り、3年間のペットロスを経て、地元の保護猫団体さんを探しました。
なんとなく先猫さんの面影を探し、目に留まったのが保護猫ネーム”洞爺湖ミューミュー”(カッコイイ!)でした。
紹介文は「ビビリですが甘えん坊。」

耳が寝ているけどスコティッシュホールドではありません

保護主さんに連絡をすると「本当にビビリなので慣れるまで時間がかかると思いますが大丈夫ですか?」と確認されたくらい。
幸い(と、言うべきか?)先猫も保護猫で、気安く触らせてくれないような猫だったので「そう言う子は慣れています!」とお答えしました。

来て1週間、家具の裏に籠城

とは言ったものの!
想像以上に筋金入りのビビリで「これは1年くらいかかるんじゃないか…」と私たちは覚悟しました。
ビビリと言うのは、性格もあるかもしれないけど、野良時代にいじめられたのかな…と想像すると心が痛みました。

ちょっと出てきては逃げる

ツイッターにイラストをアップしたきっかけも「なかなか姿を見せてくれなくて写真が撮れないから」と言う理由でした。
彼のこれまでを聞いてみると…

  • 1歳くらいまで洞爺湖町の森の中で兄弟と野良をしているのを保護される

  • 兄弟たちは里親がすぐに見つかるが、彼は譲渡会さえビビってしまう

  • この子はずっとここにいるのかな、と保護主さん覚悟を決める

  • 里親志願者現る!

  • ウチに来る

  • ちょっとずつ慣れてくる←イマココ!

まだまだ課題はあるけど、来た頃に比べたら距離が縮まったなぁ

これからどんどん雪も寒さも深まる北海道、保護主さんたちは保護にいちばん忙しい時期だそうです。
幸せなネコがいっぱい増えてくれることを願います!

みんな!保護猫はいいぞ!!
猫よ!お家はいいぞ!!

これまでの保護猫クンはコチラ。
最初から見ると彼の進歩がうかがえます。


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