リハビリテーション栄養ケアプロセスのポイント5つ
本日も引用は
です。
1.成果を生むために既存の知識をいかに適用するかを知るための知識がマネジメントである
2.PT,OT,STには、マネジメント能力、問題発見・解決能力、コミュニケーション能力、生涯学習能力が求められる
3.リハ栄養ケアプロセスとは、障害者やフレイル高齢者の栄養状態・サルコペニア・栄養素摂取・フレイルに関連する問題に対して、質の高いリハ栄養ケアを行うための体系的な問題解決手法である
4.リハ栄養ケアプロセスは、リハ栄養アセスメント・診断推論、リハ栄養診断、リハ栄養ゴール設定、リハ栄養介入、リハ栄養モニタリングの5つのステップで構成される。
5.栄養状態は、意識、血圧、脈拍、呼吸、体温と同様にリハのバイタルサインである
1.「成果を生むために既存の知識をいかに適用するかを知るための知識がマネジメントである」
・上記の台詞は「現代マネジメントの父」といわれるドラッカーの言葉です
・リハ栄養学の専門知識とともにマネジメントを理解して実践することで、ADLやQOLがさらに向上する
・チームマネジメント、セルフマネジメント、個々の患者に対するマネジメントは全てのPT/OT/STに求められる。
「マネジメントが大事と言いますがそもそもマネジメントとは・・・・について深く学ぶ必要があると感じました」
2.PT,OT,STには、マネジメント能力、問題発見・解決能力、コミュニケーション能力、生涯学習能力が求められる
・マネジメント能力→チーム作り、組織開発、リーダーシップ、知識管理、キャリア開発、時間管理など
・問題発見、解決能力→EBCP(根拠に基づく臨床)、臨床研究、仮説思考等
・コミュニケーション能力→ファシリテーション、コーチング、プレゼンテーション、執筆、交渉、IT,英語など
「ファシリテーションが特によくわからなかったので調べました。簡単にいうと司会みたいな人なのかな。しゃべくりの上田さんみたいな。たぶんそれは違うけど。」
3.リハ栄養ケアプロセスとは、障害者やフレイル高齢者の栄養状態・サルコペニア・栄養素摂取・フレイルに関連する問題に対して、質の高いリハ栄養ケアを行うための体系的な問題解決手法である
https://rehabilitation-nutrition.hatenablog.com/entry/process-no1より引用
4.リハ栄養ケアプロセスは、リハ栄養アセスメント・診断推論、リハ栄養診断、リハ栄養ゴール設定、リハ栄養介入、リハ栄養モニタリングの5つのステップで構成される。
①リハ栄養アセスメント・診断推論→ICFによる全人的評価、栄養障害・サルコペニア・栄養素摂取・フレイルに関する問題に対して、質の高い栄養ケアを行うための体系的な問題解決手法
②リハ栄養診断→栄養障害、サルコペニア、栄養素摂取の過不足
③リハ栄養ゴール設定→仮説思考でリハや栄養管理のSMARTなゴール設定
SMART(S:具体的 M:測定可能 A:達成可能 R:切実・重要 T:期限が明確)
④リハ栄養介入→「リハからみた栄養や栄養からみたリハ」の計画・実施
⑤リハ栄養モニタリング→リハ栄養の視点で栄養状態やICF、QOLの評価
「仮説・検証の繰り返し。苦手なので意識しないとです」
5.栄養状態は、意識、血圧、脈拍、呼吸、体温と同様にリハのバイタルサインである
「これは名言なので流行語狙えると思います」
ということで本日も
の引用でした。
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