トイレと800km (夢)

高校か中学の校舎内。

そこの一度も入ったことのない女子トイレには用務員のような門番がいて、住んでいるという噂がある。

自分と友達とで中に入り、用をたそうとするが、扉が4つある内の一番奥は便器に石の蓋がされて、その隣は入る前に友達に入られ、その隣は用務員の居住スペースみたいになっていて服がかけてあり、仕方なく一番手前に入る。

和式トイレの便器が通常より二回りぐらいでかくて、便器の水の中にトイレットペーパーがまるまる1つ落ちてる。

でも別のトイレで便器内に赤いロングコートが落ちていて、そのまま流しても流れたので大丈夫だろうということで用をたし、最後に貼っていた湿布を2つ便器内に捨てて流す。

すると凄い轟音が鳴り響いて、女子トイレから出ると用務員とすれ違い、「何だこれは」と言う叫び声が聞こえてきて外に逃げる。

逃げ込んだ先はフランスで、崖近くの切り立った岩際には新幹線みたいな形の電車の駅がある。

その電車は座席が二段式で、しかも個室みたいに仕切られるカーテンが付いてる。

友達は下の段、自分は上の段に乗り込んで夜間移動するんだけど、真夜中に天井から物音がして、勝手に非常用天板を開けて外に出ると、新幹線みたいな電車が海の上を走行していて、先頭には黒ずくめの人がピンクの石のネックレスを持っているのが見える。

怪盗とか泥棒ってやつかー、と思いなが見てると、相手はどっかのポイントで海の中に落ちていく。

見送ったあと、そーいえばこの電車時速800kmなのに頭も体も飛ばないとか不思議だなとか考えながら車内に戻る前に景色見て、自分の席に戻って、毛布かぶってカーテン閉めて寝る。

この800kmの電車の前に1000kmの電車が出来たけど、失敗して海に沈んだ。

しかしそれを再利用して、駅の真下の海底に海底ホテルと名付けて、駅前ホテルとして活躍してる。

そして、今乗っている800kmに乗った乗客たちは、その海底ホテルを車内(海上)から見ることができる。自分も見てた。

朝になると場所不明のまま到着したらしく、みんな荷物を持って下車していく。

友達に起こされて荷物を持ってハシゴを降りると、客員たちの間をくぐって外に出た。

夜の空と海が宝石みたいで青暗くてキレイだったな。

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