共働き夫婦が、夫婦関係を再構築するための秘訣:本当の幸せを見つける方法2
みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。日々にwonderとmiracleをみつけるやぶっちです。
ただいま、「共働き夫婦」をテーマに5回の連載中!
今回は2パート目です。
5回の内容はこちらへ
2パート目は、「在り方」に焦点を当ててお伝えします。
前回は、「捉え方」について、実践も交えて書きました。
2.在り方を変えることで生まれた夫婦の変化
私は、夫婦コンサルを受けながら「在り方を変える」というアプローチも試しました。自分の本音や、心の声に耳を傾ける方法です。
この、「在り方を変える」のが、一番苦労したことと言っていいかもしれません。なぜ、苦労したのか、どんなプロセスで変えられたのか。
自分の本音に向き合うことの重要性
前回、「捉え方」のコツとして4つのことをあげました。
夫の行動の目的を見に行く
自分の言葉に「優しさ」を乗せる
ふれる
夫のすきなところを書きとめる
この「捉え方」のコツをつかんでも、「在り方」が
「夫が家事も平等にすべきだ」
となっていたら、「私だけが、家事育児をがんばっている現状は変わらないじゃん!」っとなってしまいます。
だからこそ、「私はどうなりたいのか」にも、耳をすませて自分を愛おしく思う時間を1分でもつくることにしました。つまり、
自分を生きる=自分がなりたい理想の自分で生きる
という在り方をつかむ練習をしました。
まず、自分を立ち戻らせる合言葉をもつことにしました。それぞれのタイプによりますが、私自身「挑戦者」のタイプだったので、合言葉を
自分も輝きながらできなかったことを成し遂げた人
という理想の自分を決めました。
こんなこと(夫婦関係を再構築)もできちゃう自分すごい!というイメージを毎日自分に言い聞かせて(具体的には、ノートに毎日書いた)、意識を整えました。
夫婦関係に影響を与えたもの
一番、私が陥った「在り方」は、競争マインドです。
・自分はこんなにしんどいのに
・私だって、疲れているのに
・私も甘えたいのに
何か頭の中で「ゴング」が鳴るときには、夫を縦の関係で見ていました。
そして、結果的に口論になりました。
在り方を確実につかむために、ステップがあります
①まずは、「競争マインド」の自分に気が付く
感情は、イライラ している自分に気付くこと
②自分に感情の本質を問う
「なぜ、私はイライラしているの?」
③自分の本当に望んでいることが何かを探る
・夫が何もしないことがうらやましいのか(私だって、何もしたくない)
・夫を責めたいのか(本当は、ねぎらってほしい)
・夫が家事をしてくれること(二人でのんびり過ごしたい)
④今の自分がゆったりできて、満たされている状態でも、その行動をするのかを確認する
「余裕があったら、私はイライラしてる?」
この、4つのステップです。
例えば、こんなイメージ
「飲み終わったビールの缶がテーブルに置きっぱなし」イライラ
①「あ、イライラしている自分に気付けた。」
②原因は、自分が飲み食いいたものを片づけないこと
③私は家政婦じゃないんだから、片づけてほしい
本当は、のんびり休みたい
④余裕がある自分なら、片づけるな。数秒のことだし。
「ま、片づけるか!」
★「あ、私、イライラせずに片づけちゃった。マジ女神じゃん」
はじめに④まで行くことが難しくても、何度か練習すると自分の落ち着くスピードが明らかに変わった瞬間に出会えます。はじめは、①「競争マインド」に気付いても頭の中のゴングが鳴りやまなくて、口論に突入してしまうこともありました。
でも、それでナイス自分!いいのいいの、気付けたから〇まる
ベビーステップで、自己嫌悪にならずに進むことも大事なのです。
「在り方」をつかむ練習をすることで、私自身も、感情に振り回されなくなりました。
まとめ
・理想の自分を決める
・理想の自分で生きる
・理想の自分を紙に書いたのを見たり、毎日同じ言葉を唱えたり、書いたり、何らかの自分の方法で理想の自分と出合わせる
・在り方をつかむ4つのステップで練習
・一気に変わろうとしない
・ちょっとでもできたら最高の自分
次回
とは言え、なんだか「自分ばっかり」がんばっている感じがぬぐえませんよね。途中で、虚しさを感じたりして・・・・
そう、なんか一生懸命一人でがんばろうとしちゃうんですよね。だから、苦しい修行みたいになっちゃう。ということで、次回は、
3.コンサルで気付いた「一人で頑張らなくていい」こと
をお伝えします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今日も、皆さまにとってwonderとmiracleな一日になりますように!
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