【ポジティブはお得】捉え方でなぜ人生が変わるのか?
みなさん、こんにちは。
矢吹公幸(たかゆき)です。
本日の一枚は、何度となく行った五反田のお寿司屋「阿部」さんのランチ握りです。
五反田近辺のお寿司屋さんではおそらくナンバーワンではないでしょうか。
赤酢を使用しており、完成度の高い握りです。
個人的には、巻物の種類が全部違うところがとても高得点です。
ぜひ一度ご賞味ください。
さて、本日は捉え方のお話です。
捉え方が人生をつくるとよく聞きますが、より腑に落としやすくするために例えをいくつかお伝えしようと思います。
「固定概念が強くて、なかなか行き詰まっているな・・・」
「よりよい捉え方をして成長につなげていきたい!」
「そもそも捉え方はなぜ人によって変わるのか?」
こんな気持ちをお持ちの方へお届けします。
今回の内容が少しでもみなさんのプラスにつながって、人生のお役に立てればと思います。
結果は見る人の捉え方が決める
結果には良し悪しがあるように思いますが、実はこれは誰が決めているかというと、その結果を見る人が決めているのです。
「テストで70点とった」
という事実に対して、人によってはこれを「とても高得点が取れた!」と感じる人もいれば、「点数めっちゃ低かった」と感じる人もいます。
同じものを見ても人によって結果の良し悪しが決まります。
もう一つわかりやすい例を出すと、「ペン」は人間にとっては紙に文字を書けるものですが、犬にとってはただのおもちゃです。
犬は口にくわえて喜んでハーハーすると思います。
人間が「ペン」をみておもちゃとは認識しませんし、口にもくわえません。
「ペン」は実はものでしかなく、見る人がその意味づけや価値づけをしているのです。
物事を正確に捉えるためには多角的に見えるようにする
人とコミュニケーションをとるときのすれ違いや、ピンチからチャンスを見出すことなど、多角的に捉えられる人が有利です。
物事をより正確に捉えるためには、多角的に見る努力をしたり、認識を変えたり、俯瞰できるように成長していく必要があります。
例えばコップがあるときに、それぞれ3つの動物がどう見えるかについてです。
・蟻はコップをみると、蟻からすると大きすぎて壁にしか見えません。
・ネズミはコップを見ると、真横からしか見えないため長方形の物体にしか見えません。
・人はコップをみてコップと認識できます。
この場合、人がもっとも正確にコップを捉えられるのはコップを横からも上からも捉えられるからです。
何か危機的な状況が起こった場合、本当に聞き的な状況かまず疑うところからです。
多角的にみると、物事の本質が見えてチャンスが見出せるかもしれませんね。
ポジティブな人がなぜ得をするのか?
ポジティブな人がなぜ得をするのかというと、「チャンスをつかむスピードが早いから」です。
ポジティブな人は、「やる」「やらない」の選択肢が出てきたとき、まずやります。
冒険の先にしかチャンスはありません。
また、人から何か提案を受けたときにポジティブな人はまず信じてやってみます。
たしかに痛い目を見るかもしれませんが、チャンスは逃しません。
むしろ痛い目をみて、「次は失敗しないようにしよう」と経験に変えて成長します。
どの捉え方をするかはその人次第。
ですが、人は根がネガテイブな生き物です。
つまり日頃からちょっとでもよりポジティブに捉えられるように意識づけしていけたら、よりよい人生が待っているのではないかと思います。
ぜひポジティブマンになって、一緒に人生向上させていきましょう。
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