noteにて、主たる思考の外側に、少し飛び出る、我が好奇心

他者からもたらされる想定外の外部刺激や、
「今、向き合っている作品」とは関係のない事との接触がすっかり減っているのである。

もともと人と会うことを好む方ではなかったけれど、コロナ禍でほとんど誰とも会わない。おまけに産休である。
作品や展示、企画など、表現について日々、自分にじりじりと問い・調べ続けているがその分、今興味ないことは無視しがちである。

いともたやすく精神・物理・思考が孤立する。

これ、いまは別にいいけれど、後々困るのである。
今、夢中になっている物事が終わったときに次にどう進めばいいのかわからなくなることがあるから。
今後そういった状態になりやすい環境に今あることは自明である。

そこで「不要不急」が避けられて久しい今こそ、
急ぐ必要も、重要ではなくていいようなことについて考えてみようと思う。

書きたいことや描きたいことばかりを追い求めず、ふとしたエンカウントしたテーマに気軽に向き合ってみる。noteとかの「お題」をそういうことに使おうと思う。思考の瞬発力も鍛えられたらいいなと思う。

今回はタイトルも適当に、なんとなく57577風にしてみる。だって57577って口に出すと気持ちが良いんだもの。