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わたしがうけてきた他者からの性被害について

こんばんは。ご無沙汰しております。
就活ですが、面接が大苦手すぎて早期全滅したので延長戦に突入しました。。。

これは私の特性上の問題と、伝えかたの問題がありまして。
耳から入ってくる情報を処理して発言すると論理に飛躍が生じたり、抽象度が高い話になる。これが私の特性ですね。やはり言語凹というのもあって改善したい部分です。。。
本気出して頑張らねば。。

さて、今回は性被害についてです。
性的虐待ではありません。親族以外の知り合いや初対面の人から受けた被害です。
皆さんにお話するのは初めてで、正直言おうかとても悩んでいました。
嘘じゃないかと思われそうで。
でも全部実話です。

いまから話すことはだいぶ生々しい話ですので、気持ち悪いと思ったら読むのをやめてください。表現もストレートですので、フラッシュバックには本当に気をつけてください。




1.初めての性被害は強制わいせつ

気づかなかった違和感

 知り合いから受けた性被害は、性器を触ってフィニッシュさせたこと。

小学3年の頃、虐待を受けるようになって心の変化が起きていた。
気づいたらぐれ始めるようになって、近所の中学生グループと公園で夜に遊ぶようになった。
気付いたら仲良くなっていって、学校の放課後でも会うようになった。

ある日、そのグループの1人と偶然公園で会っていつも通りに話していた。
すると、「キスせん?」と言われて、私はなにがなんだかわからなかった。
「キスってなに?」ってなり、おどおどしていた。

「教えたるわ」と言われて抵抗する暇もなくされた。
すると、手つながれて「ついてきて」と言われた。逃げられないように強い力でついていかれて、ついたのは公園の公衆トイレ。しかも女子トイレ。
「女子トイレあかんやろ」
というと、
「バレへんからええねん」
と言われた。
逃げるという手段も当時の脳内にはなく、なにされるかわからなくて不安だった。

すると、相手が性器をだして「さわって」と言ってきた。なにかよくわからないため、指示される通りに行った。すると相手から何かが出てきて「なにこれ?」となった。おしえてもらったけど、よくわからなくて匂いを嗅いだけど臭かったのは今でも覚えている。

その後、私の口から下ネタを言うようになり、母が違和感を覚えた。
「どこでその言葉覚えたん」
と言われたのですべて話した。

言った翌日に警察署に行き、刑事事件に発展。
刑事さん2人がでてきて、とてもやさしかった。大阪府警本部(?)に行った時の検察官も優しく聞いてくれた。週に2回事情聴取したり、DNA鑑定をしたり大変だった。

ああ、あれ、犯罪だったんだ。
私、悪い子だ。
みんなに迷惑かけちゃった。
断れなかった私が悪いんだ。

そう思った。その人は児童自立支援施設に行ったが、「出てきたらチクった恨みで殺されるかもしれない」ということは母が言っていた。
やはり私が悪い。みんな悪くない。私が断らなかったからこうなったんだ。
でも、悪いことってわからなかった。なんでわからなかったんだろう。
今考えたらある程度候補はつくが、関係性があるかどうかはわからない。

2.初めて覚えた恐怖

後ろ振り返ったら

小学4年生、「あんたといるとしんどい、出ていけ」と言われることが多くて朝から晩まで外に追い出されることが多くなった。でもおこづかいはないしどうしたらいいかわからない私は、母の職場まで行ってただ「ごめんなさい」と謝りながらひるごはんをおごってもらうことが多くなった。家での母は怖くて殺人未遂してくるけど、本当の母の姿を知っているし、私のことを嫌っていないと信じながら。
とある日、改札でいつもどおり母を待っていた。しかも2時間。2時間ひたすら改札で待って母が帰ってきて謝る日。駅員に「誰待っているの?」と言われることが多くなったある日だった。
暇だから切符買うところで路線の表を見ていた。後ろに人がいると感じ、邪魔だからどこうとしたら性器を出している人がたっていた。わいせつされたことを思い出して近くの柱の裏に逃げた。だが、相手はきょろきょろし始め、しばらくするとまたわたしのところで出してきた。怖くて怖くて駅の外まで猛ダッシュで逃げた。
駅員にはいわなかった。また迷惑をかけてしまうだろうと思ったから。
おこられて殴られるんだろうなって。

3.大人になって気づいた児童ポルノ

何も思わなかったから、誰にも言うことなかった

ある日、とあるマンションの公園で遊んでいた。時間は昼から夕方ごろで、確か小学4年だったと思われる。
1人で遊ぶのが日常になっていた私は、とある中学生集団が来ても1人で遊んでまた街を徘徊するという繰り返しだった。

遊んでいる時に、初めて見る中学生集団が来た。
「一緒に遊ぼう」と言われたから喜んで遊んでいた。

しばらくすると、
「今から言うことをやってなー」と言われた。
私は喜んで承諾した。

その言うことは「わいせつなポーズを写真や動画で納める児童ポルノ」だった。
M字開脚もした。下着も見せた。なにもかもいわれたとおりにした。
でも、当時はわからなかった。
何の目的なのか、自分がまた被害者になってることにも気づかなかった。
まさか児童ポルノ法に触れているなんて。

大人になって、児童ポルノ法について知る機会があった。
きっかけは忘れたが、児童ポルノ法を読んだ瞬間に

「え、ちょっと待て、これされたぞ」

きづかいないうちに被害者になっていた。
私は性についてのハードルが下がっているのかもしれない。確かに高校生の時はそういったことで荒れていた。
怖くなった。
なんでいままで気付かなかったんだ。なんで今頃知ったんだ。なんで私を性的な目でみていたんだ。私はただ遊んでいただけなのに。
当時は本当に何も知らなかった。だから言うこともなかった。

もし当時の私が警察に告発していたらニュースになっていたに違いない。



ざっとこんな感じです。細かく覚えてなくて申し訳ないです。

結論を言うと、


「性被害を受けたと気づくまでに時間がかかるし、声をあげにくい」



性被害って本当に怖いと感じました。
知らないうちに被害者になっていて、誰にも気づかれない。
1個目の性被害は母が違和感を感じてくれたのが幸いでしたが、それでも刑事事件に発展したのは発生当時から半年後でした。

こういったことから、フェミじゃないですけど性被害や性暴力については厳しい目でみています。容疑者との背景を考えれる余裕がないというか。


日本は性被害に関して軽い目でみているし厳罰化すべきです。
被害者は一生のトラウマを背負いながら生きることになります。
それなのに懲役8年とかふざけているんですか。もっと被害者のことを考えて厳罰化すべきです。被害者からすると到底納得いかない判決が多すぎますし、このぐらいならと思って再犯する可能性だってありえます。


っていう私が性被害に関する記事や意見を読んでいる時に思ったことです。


久々の投稿でしたが、初めていいました。
すっきりしたというか、やっと言えたって感じです。


よし、寝る!





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