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小さな違和感にどれだけ早く向き合えるか

ん?

仕事でもプライベートでも、ふとやって来る違和感。それは明らかなサイズでやって来ることもあるし、うすーい予感くらいなサイズでもやって来る。

違和感と向き合う大切さは分かっているが、何でもかんでもそうし始めるとめちゃくちゃ大変だ。

自分のことで完結する話ならまったく問題はないが、問題は複数の関係者が出てきたとき、つまり、主に仕事になると思うが、そういったときにどうするかである。

実感値として大切だなと思うのは、うすーい予感サイズの違和感にどれだけ早く気づけるか、そしてそれがプロジェクトに根をはる前に抜きされるかだ。

例えば、プロジェクトの最初はよかったが、だいぶ進んできた今、なんやかんやあって全然違う方向にきているな…という時点で気づくのではなく、プロジェクトのできるだけ最初で違う道に行きそうだと気づけること。

その時は誰もその違和感に気づいてないかもしれない。みんなは納得感があるかもしれない。でも本当に自分は納得しているのか、不安はないかと考え抜かないと後が本当に辛い。

昨日こんなツイートが流れてきたのだけど、これは違和感についても同じだなと思う。

違和感があるまま結果が出てもラッキーでしかない。それは自信にならない。ダメだった時に後悔しか残らない。

自分もできていない部分が多々あるので、自戒も込めて書いている。違和感と一緒に歩きながらプロジェクトを進めるのは超怖かったし、やっぱりうまくいかなかった。

だから、小さな違和感とどれだけ早く向き合えるか。隅々まで納得感を持てるのか。それを常に最前線におくことが大事だなと改めて思う今日この頃である。

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