マガジンのカバー画像

感覚を持続させるもの

115
僕が好きなものについて、感覚的につらつらと書き積んだもの。きっと解明しすぎないことで、もっと育つものがここにあります。
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

自信のある答えに最速でたどり着くには

自信のある答えに最速でたどり着くには

自信のある答えを出す。
これは、私生活でも、仕事においてもとても大切なことだ。

特に、自分が満足できない答えを出して否定されるならまだしも、たまたま目の前にいる人が喜んでしまったときや賛称されたときはつらい。自分は笑顔になるけれど、無意識で自分の心は喜んでいない。

こういう経験がある人はたくさんいるのではないだろうか。僕の周りでは、「納得感」という言葉に置き換えららて、バズワードになっているよ

もっとみる
食卓を囲むには、4人がいい。

食卓を囲むには、4人がいい。

過ごし方と人数の話がある。

例えば、話の効率を上げるには3人がいいとか、深い話をするなら2人とか、6人になると同じ会話を全員でするのはきついとか、逆に送別会や歓迎会、パーティーなら多ければ多いほどいいとか、そんな話だ。

そういう類の中で、4人という数はどこにはまるのか。
最近、それは食卓であるような気がしている。

家で2人だと、食べるので精一杯だ。あまり話ができない(僕が食い意地を張りすぎて

もっとみる
衰えるのではなく、広がっていく

衰えるのではなく、広がっていく

懐かしいものが出てきたよ。

今週、姉から家族写真や年賀状の写真が大量に家族LINEに送られてきた。

兄と2人でキャイ〜ンをしてる写真、「ことしも、げんきにやりましょう」というなぜか上から目線で書かれた姉への年賀状、母親と2人で縁側に座ってる写真。

そこには懐かしさだけではなくて温かさが感じられる写真たちにホッコリするのと同時に、「もう20年も前なのか」とも思う。

この頃に比べて、カラダは大

もっとみる
目の前をきちんと見ること

目の前をきちんと見ること

遠くに行くことを考えるのは大事だが、目の前にあるものをないがしろにしていては、そこに行く意味がない。

遠くを見ているときほど大切なものや当たり前のことを見失ってないか、改めて確認しなきゃいけないなと思う。

今いる場所とそこからの一歩一歩の積み重ねだけが、行きたい遠くに連れていってくれる。

深々と反省する夜である。