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1分読書メモ:リーダーの仮面
リーダーがマネジメントを行う上でフォーカスすべきポイントを「ルール」「位置」「利益」「結果」「成長」の5つに絞って解説してくれている本。
寄り添い型のリーダーやプロセス・感情による評価、明確なルールのない曖昧さなどを否定していて「それができれば苦労ないよなぁ」と思うこともあるが、反論の余地がないくらい正しさを感じた。
また、これからのリモート下のマネジメントでは本書に書かれているような明確さがより重要になってくるのではないかと考えさせられた。
本書を読み進めていると感情のない機械的なマネジメントを推奨しているように感じるが、最後の以下のメッセージから人を大切にするからこそ妥協のない厳しさが必要なのだと理解した。
・今この瞬間に社長がいなくなったり会社がなくなった時、どんな組織にいた人間が一番生き残れるか
・どういうリーダーの下にいた人間が次の環境に適応できるか
・全員が本当に自分の脳みそを使わざるを得ない環境を作るのがリーダーの仕事
沢山の気づきを得られた僕にとっての良書。
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