見出し画像

4スタンス理論! 人の動きは4タイプに分かれる

人の動きは4つのタイプに分けられる
~自分のパターンを知り、体に合った運動をしましょう~

今回は人の体を4パターンに分けて、自分の体に合った運動が大切と言うことをお伝えしたいと思います。

<人の体は4パターンに分けられる>
まず人の動き方には特徴があり、大まかに分けて4タイプの動かし方があると言われています。
これを4スタンス理論と呼びます。


A1(内側つま先荷重)、A2(外側つま先荷重)、B1(内側踵荷重)、B2(外側踵荷重)

の4つのうちどの部分に体重・重心を落とし込んだ方が運動効率やパフォーマンスが上がるのかというものです。


どのパターンだからダメというわけではなく、自分に合ったパターンで運動を行うことが大事です。

そしてパターン別で鍛えたほうが筋肉・緩めたほうがよい筋肉というものがあります。
*実際に私はこの考え方でリハビリやインソール作成を行っています。
*非常に感覚的な理論なのでこのタイプだからここに重心を持って行った方が良いなどは考えなくてよいです。


<タイプ別の特徴> ~走りで例えると~
A1(つま先内側荷重):上半身は前かがみ気味で、足を前でさばく方が運動の効率が良い
 *多田修平選手

画像1


A2(つま先外側荷重):上半身は前かがみ気味で、足を後ろでさばく方が運動の効率が良い

*山縣亮太選手

画像2



B1(踵内側荷重):上半身は後ろぞり気味で、足を前でさばく方が運動の効率が良い

*桐生祥秀選手

画像3




B2(踵外側荷重):上半身は後ろぞり気味で、足を後ろでさばく方が運動の効率が良い

*サニブラウンアブレルハキーム選手

画像4




このタイプ別は意識する部分にも差が出てきます!

例えば、走る際に足を引き上げる意識で動く方が効率よく動ける人もいれば、足で蹴ることを意識して動く方が効率よく動ける方もいらっしゃいます。

もちろん、このパターン別ははスポーツ動作にも応用できます。


動作を行う前にパターン別の運動を行うと各個人の良好な位置に重心が落ちるのでパフォーマンスも上がりやすいです。

インソール作成希望・身体の相談はyasudatomohiko123456789@yahoo.co.jpにDMお願いいたします。

よろしければサポートお願い致します。活動資金として使わせていただきます。 応援よろしくお願い致します!