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脳内議事録

認識の解像度を上げるための思索の旅の記録です。エッセイ、トーク、音楽などさまざまなかたちで頭の中を晒しています。…本音は傷つく、高くつく。
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2020年5月の記事一覧

動物らしさを取り戻そう

動物らしさを取り戻そう

3ヶ月ぶりにサウナに行ってきました。

わざわざプロフィールに載せるぐらい私はサウナが好きです。

このご時世ですから利用者はやはり少なく、日曜日だというのに平常時の3割程度という感じでした。

何はともあれ、3ヶ月ぶりのサウナ。

身を清めて、身体を拭いて、いざサウナ室へ。

サウナ室に入って、1分後。ニヤニヤしている自分にふと気づきました。完全に気持ちの悪いやつですね。

普段なら12分過ごす

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情報収集

情報収集

情報をどこから集めていますか。

テレビしか見ていない人と新聞しか見ていない人では、見ている世界が違いますよね。

現在は、テレビも新聞も見ないけど、インターネットで情報を得ている人は多いと思います。

しかし、一言でインターネットと言っても、多種多様。カオスです。

個別のニュースサイトのようなものもあれば、キュレーションサイトもあるし、SNSで個人がシェアした記事や、YouTubeで誰かが解説

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友人と知人の違い

友人と知人の違い

「友人と知人の違い」について議論しました。

「友人」という概念が、自分の中で曖昧なままだったので、この機会に納得したいと思っていました。

みなさんにとって、友人と知人の違いってなんですか?

とりあえず、「友人」という言葉を辞書はどのように定義しているのでしょうか。

ゆうじん【友人】=ともだち。朋友。(大辞林)

友人=ともだちだそうです。

なぜひらがななのか、気になりますね。今度は「友達

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価値観がバランスするとき

価値観がバランスするとき

「ごめんね。」

高校時代の友人から突然連絡が来ました。

謝罪と一緒に1枚の画像が送られてきました。

2000年頃、高校当時の写真です。大きな雪だるまが靴を履いています。

連絡をくれた友人含む何人かのグループが、面白がって雪だるまに私の体育館シューズを履かせた。その記念写真です。

(連絡をくれた友人は雪だるまをつくった当時はまだ間接的にしか知り合っていませんでした。話したことすらなかった。

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清々しく生きてゆきたい

清々しく生きてゆきたい

清々しく生きてゆけるかは、どれだけ手放せるかにかかっていると思うのです。手放しているかではなく、手放すことができるか。

たとえば、洋服を手放すことはできそうですか?洋服が好きか嫌いか、仕事上洋服が重要か。誰もそんなことは聞いていません。手放すことができるという認識が持てるかを問うているのです。

人は何かと理由をつけて、手放せないと思い込んでしまいがちです。

次はもっと重いことを尋ねます。

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私たちには今日しかない

私たちには今日しかない

つまるところ、私たちには今日しかありません。

今、34歳。

「まだ未来がある」

そんな風に思ったりもします。

未来。10年後の自分、1年後の自分、いや、明日の自分でもよし。

紐解けば、それは今日の自分が思っている未来の自分でしかありません。つまり、今日の自分の解釈です。

未来はさておき、過去はもう少し手強い感じがします。

10年前、バンド活動を続けて行くことに迷いが生じたこと。5年前

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外に出れば偶然の発見がある

外に出れば偶然の発見がある

春らしいポカポカした天気で、思わず外出したい気分になりました。用事はないけど、警固公園へ向かいます。途中のコンビニで炭酸水を買って。

公園の横長いベンチに腰かけて、私は本を読んでいました。

しばらくすると、隣に大学生ぐらいの男女が座りました。

なかなか声が大きくて会話の内容が筒抜け。会話の内容から見えてきたこと2人は以下の通りです。

公園に来る前にUFOキャッチャーでスヌーピーのぬいぐるみ

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選ばれるためのキャリアを捨てる

選ばれるためのキャリアを捨てる

選ばれるためのキャリアなんてものは早いうちに捨ててしまえばよいと思うのです。

選ばれるためのキャリアというのは、就職活動や転職活動でなるべくどこの企業でも選べるように準備しておくことです。「選択肢は多いほうが良い」という考え方ですね。

それは、たくさんのお金を持ってファミレスに行くようなものです。メニュー表から何を注文し、どれだけ食べても心配ないだけのお金を用意している状態。

仮に100社就

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人間ファーストの仕組み

人間ファーストの仕組み

社会の「仕組み」の中に私たちは生きています。それはそれは複雑な仕組みです。

法律を守らなきゃいけないというのに、法律を全部知っているという人が一体どれぐらいいるんでしょうか。

国家は、国の秩序を保つために国民に法を守らせます。そして、どうしても法律を守れない人を刑務所へ送ります。それだけの権力が彼らにはある。

でも、きっと私たちの多くは守るべきルールがいくつあって、具体的にそれが何なのかを理

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感性は温泉、論理は水路

感性は温泉、論理は水路

合理性を追求することほどつまらないものはないと思っています。「正論」だけで終わってしまうと、人間一人ひとりの価値観のバラつきなんてものはもう無視したほうが合理的だということになってしまう。

こんなことを、共感能力が低く、つい論理に偏重しがちなサイコパスの私が言うと意外に感じるかもしれません。でも、本当にそう思っています。

たとえば、経営をしていると、合理的な判断や決断を下さなければならない場面

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できなかったおかげでできたこと

できなかったおかげでできたこと

昨今の社会情勢でイベントは軒並み中止。イベント関係のお仕事の方は本当に大変だと思います。

何とも皮肉なのですが、イベントがリアルで開催できなかったことにより、普通なら参加できないイベントにWeb上で参加することができました。

今ふうのビジネス系のセミナーというのは、多くが東京で開催されます。

私が住む福岡で開催される同様のイベントは、時差があったり、劣化していたり、温度差があったりします。

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作品のデフレーション

作品のデフレーション

動画制作をするためにBGMを音楽プラットフォームで探していました。イメージが先にあって、それに合致するものを探している、そんな場面。

複雑な心境最初の音色、最初の響きを聴いて、ものの数秒で「次!」「次!」と飛ばしていく。数秒をクリアし、15秒まで来たあたりで「あー、そこでそのスネアの音色かぁ。違う、次!」と飛ばす。

自分で作らなくとも、イメージに合致する曲をこうして簡単に選べることは、消費する

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自分のペース

自分のペース

「自分のペース」といえば、私が子どもの頃は「わがまま」とか「周回遅れ」とか、どこか後向きなイメージが強かったような気がします。時は流れて、最近は「自分らしさ」みたいなものを想起させる前向きな言葉になってきたように思います。

集団の中の自分ではなく、自分は自分なんだという時代になってきたんだろうなと。

私は他者のペースで生きていくのに圧倒的に向いていないようで、他者のペースの強要をなるべく避けて

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サイコパスは必然的に嘘つきだ

サイコパスは必然的に嘘つきだ

サイコパスには共感能力がありません。

そう言うと、相手の気持ちが理解できない人のように思われるかもしれません。しかし、それは半分正解で半分間違いです。

気持ちで共感する能力が著しく乏しい。でも、論理的には共感できるんです。

心では分からないけど、頭では分かる
哀しそうな人を見て、1ミリも哀しいという気持ちにならないけれど、哀しいんだろうなということは理屈で分かります。

心では(まったく)分

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