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日常記録 ‖ 28.ともだちとごはんを作る

私は管理栄養士という資格を持っていて、
調理師とは違うのですが
大学時代の授業では調理実習がありました。

2講義分を使ってデモンストレーションを受けて
学生でチームを組み調理を行う流れ。


1番ははじめはご飯の炊き方、出汁の取り方、からだった。
日本人の基本ということですか。
錦糸卵を作ったり魚を直火で焼いたりね。
洋風料理も中華も行事食いろいろやりました。

デモンストレーションでは、
調理における色々な知識や技術を実際に見て学び
手際を頭に叩き込むこと。
毎回違うメンバーで行い、スピードや出来上がりの綺麗さも求められる。味はもちろんのこと。毎度テストのような感覚。
これは学生だった私にはかなり苦痛なものでした。
幼い頃からよく料理をしていたわけでもないので
目新しい知識ばかり、出来ないことも多かった。

今考えればかなりおもしろい講義。今なら前のめりで聞ける。

管理栄養士として調理ができるは当たり前、なのですよ。

厳しい経験や時間を共に過ごしてきた仲間っていうのはかけがえのない存在だと10年経った今、改めて思い知ります。

厳しい先生で良かったな。

その調理実習の中で学んだことが今の自分たちの中には確実に身に付いている。

だっていまだに調理実習書開いて、調理実習の話しながら、ともだちと料理を作ってるんだもん。もちろん手際よく、ね。


白いビーフストロガノフとチヂミ
キャロットケーキ


私はキャロットケーキがだいすきなのですよ🥕
すりおろしたにんじんを使うと生地がオレンジになってカワイイね〜。


作って、食べる、この時間がだいすきなのです。

20年、30年、50年経ってもやりたいな。
な〜んつって。

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