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こんにちは、竹岡佳信です


実は、、

『不労所得』という表現が嫌いです。


働かない前提で、遊んで暮らすこと
ばかり強調されているようで、、

そこには、

上手くやれば、楽(らく)を出来るよ
という甘い誘惑があって、

なんだか、ズルいことをするような
イメージなんですよね。


でも、一方で、


50代からビジネスを始めてみて
実感として感じたことは、、

若い頃と同じようには
頑張れない、ということ。。


集中力は続かないし、
作業の速度も遅いし、

良いアイデアを思いついても、
なかなか、それを現実にするための
作業ができません。


なぜ、これぐらいのことに
こんなに時間がかかるんだ?

という、

ある種の『もどかしさ』のような
ものを、ずっと感じ続けてきた
ように思います。


だから、というと
ちょっと飛躍した感じもしますが、

50代を過ぎたら、
『不労所得』は必要です。

(表現は嫌いなんですが・・)


ただ、それは、

クリックすれば月収30万とか、

営業マンが勧誘してくるような不動産投資とか、

そういう、怪しいものではなく、


最小限の「時間」と「労力」で
最大限のリターンを得るために
どうすればいいのか?


ということを常に考えて
実行していくもの、です。

私たちは、これを
『マイクロビジネス』
と呼んでいます。


ちなみに、

私のいう『不労所得』は、
『作家』の印税収入と同じです。


作家のビジネスモデルを分解すると

時間と労力をかけて
作った『コンテンツ』を
出版社と書店が売ってくれる

というもの。


作家が直接、本屋で本を売る
なんてことは、まず、無いですよね。

電子出版になると、もっと
ハードルが下がって

リアルな本にする必要もなく

電子媒体としてAmazon等で
販売することも可能です。

ここで、重要なことは

『デジタルコンテンツ』は、
ほとんど費用も労力もかからずに
無限にコピーできるし、

販売も納品も、クリック一つで
一瞬で済ませることができる

ということ。


つまり


『デジタルコンテンツ』を作ることに
自分の時間と労力を投資すれば

『着実に売れる仕組み』を作ることに
自分の時間を労力を投資すれば


その後は、

いわゆる『不労所得』が得られる
ということになるわけです。


ここれ言う『不労所得』とは
働かずに収入を得ること、ではなく

時間と労力を『投資』した結果
得られる『リターン』のことであり、


それは、決して

新しい「ビジネスモデル」
などではありません。


ただ、

昔は、誰もが「作家」になる
なんてことは出来なかったけれど

IT技術とネットの普及で

誰もがチャレンジできる
ビジネスとして門戸が開かれた

と言えるのでは無いでしょうか?


特に、50代を過ぎたら

年金に頼らない生き方を支える
収入の基盤の一つとして、

規模は小さくてもいいので、

いわゆる『不労所得』を得ることに
取り組むべきなのかもしれません。


つまり、

50代を過ぎたら、
『不労所得』は必要だ
と言うことなんです。


では、どうやって、その
『不労所得』を作るのか?


次回からは、

私自身が、ここ数年間に、
いわゆる『不労所得』を作るために

実際に、試したこと、やったことを
シェアしていきたいと思います。


また、メールします


東京の自宅オフィスより
竹岡佳信

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