【読書】浸れる快感
小さい頃の読み聞かせだったり
好きな人との共通点づくりだったり
頭の片隅には読書への興味のかけらがずっとありましたが、いつかそのうち…と思って何年も放ったらかし状態。
1日中ゴロゴロしながらスマホを眺めて過ごす休日。
あなたにオススメ!をたどっていくと本当にキリがない。時間を溶かすという表現がぴったり。
そして、日曜日の昼過ぎから襲ってくる「私はこの2日間一体何をしていたんだろう…」という自己嫌悪。このままずーっとこんな感じで歳をとっていくのかという焦燥感。
せっかくの休みなのに、心が休まらない!!!
そんな現状を打破すべく、図書館のカードを作りにいったのがら2021年1月でした。
本を読むのにハマった理由は、没入感。
よくドラマや動画を見ながら料理したり、手帳を書いたり、ハンドメイド作品を作ったりするのですが、
読書は「ながら」ができない。
読書のための時間を作らないといけない。
本を読んでいて、ふっと周りの音や人の気配が戻ってくる瞬間がある。
今すごく集中していたんだと気づくのが気持ちいい。
気がついたら時間が経っているという点では、ゴロゴロしているのと変わらないけれど、心と脳のスッキリ感が違います。
あとから、集中することはストレス解消法の1つだと知って納得しました。
あと、本を読むペースで自分の「追い詰められ度」がわかるのも個人的には面白いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?