4-6 ソフトウェアのアーキテクチャ(後編:進化的アーキテクチャとCloudNative、そしてコントローラビリティ) #ソフトウェアと経営

ソフトウェアと経営マガジン第38回です。ソフトウェアアーキテクチャに関する記事の後編となります。事業の変化に追随できる、進化可能なソフトウェアアーキテクチャという考え方を中心に解説しました。

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アーキテクチャを進化させ続ける

将来を意識しながら、という考え方は言うは易く行うは難しだ。しかし、これを抜きにしては、事業が不確実性に立ち向かい続けることを支える良いアーキテクチャ作りは成し得ないと考える。事業の状況は日々変わり続けるが、それをソフトウェアで妨げては本末転倒だろう。ソフトウェアは事業を実現するための手段であり、決してソフトウェアに合わせて事業を作るのではない。事業の進化に合わせて進化し続けるアーキテクチャであることが重要だ。

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