2-4 KPIモデルから予測する① 確度の高い事実を集める #ソフトウェアと経営
ソフトウェアと経営マガジン第12回です。今回はKPIモデルの構築の実際についてです。
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この節のまとめ
・ KPIモデルを数値と結びつけて実運用するために、構成するKPIの数値を確度高いデータソースから集める必要がある。
・ データソースとしては自身のサービスの過去データを活用する事が挙げられる。過去データから見えないKPIはイベントの計測を追加していき今後見える化していこう。
・ 競合や類似事業の数値も収集しよう。様々な業界平均などの数値は、自身の事業のポジションを知ること、分析の視点を得る上で有用である。
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KPIモデルやユニットエコノミクス、スケールポイントという概念について説明してきたが、ここからはそれらの実際の活用について見ていく。
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