とーく
昨日、久しぶりに初対面の人と長くお話しする機会がありました。
話が進んで学生時代の話になりました。
相手の方は学生時代が人生の最高潮だったというようなニュアンスのお話しをされていました。
すごく楽しそうに学生時代の話をいろいろ聞かせてもらって自分も学生時代の話をしようかと…
(いや、しないと割に合わないというかここで別の話にシフトチェンジしちゃうと変かなと思ったりもしたのかなって今は冷静に考えたりもするけれど)
結局その時は自分の学生時代の話をし始めちゃって…
いまふりかえるとそれはいらなかったなーって
自分の学生時代で話せる楽しい話題はないから正直に話しても場の雰囲気を悪くしてしまうし、それなら嘘をついて楽しかった風の話を作って話すとか、相手の話してくれた学生時代を深掘りしてみるとかそういうふうに相手が楽しいと思える雰囲気づくりに徹するべきだったなーって思ったり。
もっと話術とユーモアのセンスがあればあの地獄のような学生時代も面白い話に変えれたりするのかなとか思ったり。
とにかく学生時代はまだうまく噛み砕けていない、自分でも扱いのわからない地雷なのだなーと痛感したし、もう少し頭を使って会話するとか雰囲気を悪くしないように立ち振る舞うとかすればよかったなーと昨日だけではなく、こうやってたびたび振り返っては頭を抱え戻れない時間を悔やみ反省する日々でございやす
いつ僕は僕から解放されるのだろうか
いつ僕は過去を振り返ることをして頭を抱えずに済むのだろうか
いつ僕は気持ちに余裕を持って目の前の相手のことをリアルタイムで考えて立ち振る舞うことができるのだろうか
こんなことを考えるのも結局は誰かに嫌われたくないという思いのせいなのだろう