地域活動失敗

失敗談から学ぶ!地域活動参加で気をつけたい3つの注意点

みなさんは地域活動に参加したことはありますか?

僕自身も地域活動にはよく参加するのですが、楽しいことばかりではなく失敗してしまった経験もあります。

・ 信頼を得るために約束は守る
・積極的なアクションをとる
・人間関係のトラブルに注意する

上記の3点さえおさえておけば、地域活動において大きな失敗をすることはあまりありません。

今回は、地域活動において気をつけたい3つの注意点を僕の失敗談を含めてご紹介します。


信頼を得るために約束を守る

とても当たり前なことのように聞こえますが、地域の人との約束は守りましょう。
約束や決まりごとを守れない人が信頼してもらえることはありません。例えば、朝◯時に集合するとか、期日までにポスターを印刷しておくなど、そういったことですよね。
以前、近くの地域のお祭りに参加したとき、神輿を担ぐ約束を地域の方としていましたが、昨晩遅くまで友人と遊んでいたため寝坊してしまったのです。途中から参加し、お許しをいただけたのですが「寝坊するなよ?」と毎回言われてしまうようになってしまいました。
それ以来、次の日の予定がない日に友人と遊ぶようにするなどの対策を立てるようにしています。
特に地方や田舎になると、関わりが生活に密着しているため、信用を失うことはデメリットでしかありません。
約束や決まりごとはきちんと守って信頼を得られるよう心がけたいですね。


積極的なアクションをとる

ただ漫然と地域活動に参加するだけでなく、積極的な姿勢を見せることが大切です。
やる気がないと思われて信頼してもらえないだけでなく、認識すらしてもらえないこともあります。
高校生の頃に住民・行政・学生の立場から考えるまちづくりワークショップに参加して、グループディスカッションを行いました。
当時の僕は、人前で話すことが苦手だったので上手く話すことができなかったのです。翌週にも参加したとき、同グループだった地域の方に「初めましての子かな?」と言われてしまいました。
緊張して上手く話せなかったとはいえ、名前すら覚えてもらえていなかったのです。最初に地域活動へ参加するときは、下手でもいいので発言する事で、かなり印象に残ります。
緊張してしまう人は、笑顔で話を聞いているだけでも印象に残りやすいので試してみてくださいね。

アクション


人間関係のトラブルに注意する

地域活動を続けていると、メンバー同士や地域の方と勘違いが生まれたり、意見の相違などから、トラブルが発生することがあります。

特に、地域活動を通してメンバーや地域の方と仲良くなってきた頃には注意が必要です。

実際に、相手のことをよく知らずに軽はずみな発言をしてしまったことで、掴み合いのケンカにまで発展してしまったり、以後口がきけない関係に陥るケースも少なくありません。

トラブルを引き起こしてしまった際は、早急かつ誠実な対応が求められます。

基本的に友達や親と話すくらいの感覚で問題はないのですが、「親しき仲にも礼儀あり」の精神を忘れないように心がけたいものです。

人間関係トラブル


まとめ

以上、地域活動に参加するときに気をつけたい3つの注意点を紹介してきました。

僕自身も高校生の頃から積極的に地域活動に参加しているのですが、人付き合いや地域活動から学ぶものは多いです。

1. 信頼を得るために約束は守る
2. 積極的な姿勢を見せる
3. 親しき仲にも礼儀を持って接する

上記の3つのポイントをおさえ参加することで、自分と相手も楽しく活動を続けていけるのではないでしょうか。


八幡浜みなっと みなと交流館では、地域活動を応援する事業を行っています。ボランティアに参加することが怖い、過去にトラブになった、初歩から教えてほしい…などの悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。いろいろなご提案をさせていただきます。
http://www.minatto.net/communitysupport

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