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ニホンミツバチvol.3

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July,2015〜
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2016年7月の記事一覧

ニホンミツバチ(2016/7/26)

ニホンミツバチ(2016/7/26)

仕事場庭の群。何とか分蜂せずにいてくれている。先日の画像で一番手前に写っていたのは、王台ではなかった、、、。良かった。

巣板の成長が鈍いのは、巣落ち防止棒が邪魔になっているのではないかという疑惑を確かめる事にした。

二本あるうちの一本を除去。片側をノコギリで切り、もう片方からペンチで挟んで引き抜いた。 さあ、どう出るか、お楽しみ。

蜂の数はかなり盛り返しているので、このまま分蜂せず、巣を

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ニホンミツバチ(2016/7/23)

ニホンミツバチ(2016/7/23)

夏分蜂の兆候がおさまらない中、明日は一日外出するので内検を決行。(蜂がどっさり出てきます。)

まずは、畑に置いてある群。巣板二枚無くてこの状態なので、蜂数はかなり多い。巣板が少ない事でどんな影響が出るのだろうか。

巣落ち防止のために巣板を貫通させた棒はしっかり効いているようだ。もう一本の棒も蜜蝋で巣に接着しはじめているので、大丈夫そう。問題の王台はまだ出来ておらず、そのまえの王椀の状態がいくつ

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ニホンミツバチ(2016/7/18)

ニホンミツバチ(2016/7/18)

ジャングル状態の畑ではバラの2番花やアガパンサスも終わり、何とかフラックスが涼しげにゆれているのみ。ありがたや。

さて、7/7に落ちた巣板を巣箱内に立てかけて蜂児の成長を待っていたのが完了したようなので、今朝は撤去した。こんな風に底板に置いてある状態でも蜂には何の問題もないようで、蜂児がいなくなってからもせっせと手入れし、壁との接続部を作ったり、撤去してみると蜜を貯め始めていた。撤去されて、蜂と

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ニホンミツバチ(2016/7/16)

ニホンミツバチ(2016/7/16)

仕事場庭の葡萄の葉にミツバチの排泄物。大概の排泄物は嬉しくないが、ミツバチは唯一、悪くない。…が、これは個人的な意見で、なかなか落ちづらい物だから、洗濯物や車、家の壁やガラス窓なんかに付いたら迷惑。

さて、先週に分蜂して蜂の数が半減した仕事場庭の群が、どうやら7/16にふたたび分蜂した模様。またも蜂数ががっくり減った。

朝から盛んに飛び回っていて騒々しかったので、これは怪しいなとは感じていたが

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ニホンミツバチ(2016/7/13)

ニホンミツバチ(2016/7/13)

巣落ちした畑の群に、巣落ち対策をしようと策を練った。蜂に影響が少なくて済むように巣箱に穴を開けて、そこから巣板に巣落ち防止の棒を刺しこもうか…が、巣落ちした日の気温は38.8℃。そんな日は今後滅多に来ないだろうし、一番大きな巣板はすでに無いのだから、そこまでする必要はないだろう。

…ということで、2段目に施していた巣落ち防止棒に井桁を組むように竹の棒を置くだけにとどめた。棒には蜂が嫌がらないよう

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元ウチの群の動向なので、一応書いておく。今は亡き仕事場の群から二度目に分蜂した群を明野に里子に出した。一旦は調子悪くなったが、持ち直して好調だったそうだが、7/7に突然逃去。一握りだけを収容したそうだ。久々にブログを訪問したら、そんな事態。これだからニホンミツバチは計り知れない。

ニホンミツバチ(2016/7/12)

ニホンミツバチ(2016/7/12)

引き続きジャングル状態の畑ではハロウィンカボチャが実を付け始めた。蜂に比べるとじつに平和だ。

巣箱内の壁面に立てかけたちぎれ落ちた巣板は蜂が総出で世話をしており、壁面と巣板の空間は蝋で埋め始めている。巣板の中の蜂児が羽化し終えたら除去するつもりなのだが、この巣板も本格利用しはじめたらどうしよう…とりあえず巣落ちの心配は無いな。

右側に立てかけた巣板。息を吹きかけて、蜂にちょっとどいても

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勝沼仕事場の群、土日の留守中に分蜂したようで蜂数半減している。さらに大量の蜂児が捨てられている。無王群の悪夢再来。違うのは今回は王椀がある事だが、王椀のまま何週間も経っているのでダメなのかもしれない。畑で落ちた巣板を持って来るか…。何だか、来年はゼロからの出発になりそうな予感。

ニホンミツバチ(巣落ち2016/7/7)

ニホンミツバチ(巣落ち2016/7/7)

(注:蜂がどっさり登場します)

ミツバチの巣は蜜蝋で出来ているので、当然 熱に弱い。昨日2016/7/7の勝沼は38.8℃で日本一の最高気温を記録。会員から巣落ちの報告がLineに入っていた。畑での巣箱の置き場は北向き、仕事場もあまり日当りが良くない場所なので大丈夫と思っていたが、畑の巣箱の中で巣板が大小合計2枚落ちた。

上に大きな巣板、下に小さな巣板が重なっている。蜜が流出していないのが不幸

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皆さん、暑いから外にいるのねーーと思ったら、中では巣板が落下していた。
38.8度では蜜蝋も柔らかくなってしまうよなあ。
中の修羅場は後ほどレポート。

今日の勝沼は38度。高温のためミツバチの巣落ちが起きている。蝋でできた巣板が柔らかくなり、ちぎれて落下してしまう現象。女王蜂が下敷きになって死んだりしたら、アウト。分蜂の報告も起きているし、夏とはいえ気が抜けない。
画像は、一昨日、畑の群。明日早々に確認に行かねば。