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ニホンミツバチ(2016/7/13)

巣落ちした畑の群に、巣落ち対策をしようと策を練った。蜂に影響が少なくて済むように巣箱に穴を開けて、そこから巣板に巣落ち防止の棒を刺しこもうか…が、巣落ちした日の気温は38.8℃。そんな日は今後滅多に来ないだろうし、一番大きな巣板はすでに無いのだから、そこまでする必要はないだろう。

…ということで、2段目に施していた巣落ち防止棒に井桁を組むように竹の棒を置くだけにとどめた。棒には蜂が嫌がらないように蜜蝋を塗ってある。ちょうど一番大きな巣板はこの棒に触れるくらいまでになっていたので、このまま棒を取り込んで巣を大きくしてくれれば重さを支えてくれるはず。それでも高温で落ちるようなら来年は横式の重箱でも考えよう。

ところで、落ちてしまった一番大きな巣板を巣箱の外壁に立てかけておいたが、風か何かで地面に落下してしまっていた。蜂児はダメになってしまったが、蜜は空っぽになっていたので、蜂が取り込んでくれたのだろう(と思う)。

相変わらず、巣板が露出してしまっている仕事場庭の群。蜂児捨ては止まったが、底板の隙間にかなり成長したスムシが見受けられる。巣の本体がスムシに浸食されているのではないか疑惑。蜂の数が減っているので、可能性は高い。

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