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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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2019年8月の記事一覧

ニホンミツバチ(2019/8/28)

ニホンミツバチ(2019/8/28)

気温も30度を切り、ヤブカラシや萩、カラスウリ、画像のセンニンソウ、仕事場の庭でもサルスベリが咲き、蜜源も増え、蜂の動きも活発になってきたかなと思ったのだが、、、

↑畑から逃げてきた群。見た目 蜂数がガックリ減っている。

↑仕事場で越冬した群。前回の様子よりも蜂数は増えているが、巣門で羽の生え方が左右対象ではない、Kウィングという状態の蜂を発見。アカリンダニの可能性があるので、ギ酸を処方。他の

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ニホンミツバチ(2019/8/14)

ニホンミツバチ(2019/8/14)

仕事場の南側には農業用の水路が流れている。コンクリで護岸しておらず昔ながらの石積みで、この時期はすぐに水路が見えないほどに草が覆ってしまう。台風が来るというので、草刈りをしておいた。

この水路のおかげでウチの蜂は水環境の心配がない。夏場に巣板の冷却に使われたり、ローヤルゼリーを作ったり、固まった蜜を溶かすなどに水が使われる。水場の無い場合は貯水槽を用意する必要がある。住宅地で飼育していて、ご近所

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ニホンミツバチ(2019/8/13)

ニホンミツバチ(2019/8/13)

お盆を過ぎた頃からスズメバチの襲来が始まる。そろそろ要注意。盗蜂と一緒で、いったん見つけられたら繰り返しやって来る。キイロスズメバチは単独だが、オオスズメバチは仲間を呼んでくるので、いくらニホンミツバチがスズメバチに対抗できるとはいえ、出入りの度に待ち伏せされて次第に弱まり、逃去や消滅ということになるそうだ。オオスズメバチは山に近い場所に多く出る。 仕事場は住宅地で、毎シーズン数回飛んできて、その

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ニホンミツバチ(2019/8/8 盗蜂のこと)

ニホンミツバチ(2019/8/8 盗蜂のこと)

三日前に給餌した巣板の搾りかすを回収、掃除。

↑夜逃げしてきた畑の群。巣門付近は賑やかなのだが、内部の蜂数は思わしくない。7月の冷夏から一転、極端な酷暑と乾燥の8月になったので、ますます蜜不足と思われる。搾りかすを使い切ったので、明日から砂糖水で給餌再開してみよう。

↑仕事場で越冬した群。今年は真夏でも調子が良い。昨夏は無王群ではないかとヒヤヒヤしたが、、、今年の採蜜候補になってくれるか?好調

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越冬夜逃げ群は無事。出入りの動きも迷いなくしっかりしてきて、集蜜などが始まっている様子。巣門でも争いごとは起きていない。
新蜂のみになった逃去の巣の処理作業を始めようとしたが、思ったよりも新蜂の数が多く20匹程度は居る。もう少し待つことに。新蜂は飛べず這い出て落下、蟻の餌食に😢

ニホンミツバチ(2019/8/5)

ニホンミツバチ(2019/8/5)

昨日発覚した盗蜂の顛末。

畑に置いていた2群に、他所からのニホンミツバチが巣箱の中の蜜を盗みに来ていることに気づく。先週のうちに始まっていたようで、最初に標的になった6/6入居群の巣板はカラッポ、蜂数も極端に少なくなっている。 気づいた朝にすぐ移動すべきだったが、夜まで待って移動することにしたため、盗蜂群との争いでさらに犠牲が出てしまった。

6/6入居群の貯蜜がほとんどなくなったため、越冬群に

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先週は都内へ出稼ぎのため一週間畑へ行けず。今朝行ってみると、どちらの巣箱の巣門で取っ組み合いをしている。ああこれは、、、