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ニホンミツバチ(2019/8/13)

お盆を過ぎた頃からスズメバチの襲来が始まる。そろそろ要注意。盗蜂と一緒で、いったん見つけられたら繰り返しやって来る。キイロスズメバチは単独だが、オオスズメバチは仲間を呼んでくるので、いくらニホンミツバチがスズメバチに対抗できるとはいえ、出入りの度に待ち伏せされて次第に弱まり、逃去や消滅ということになるそうだ。オオスズメバチは山に近い場所に多く出る。 仕事場は住宅地で、毎シーズン数回飛んできて、その度に抹殺する。 畑は山に近いがキイロスズメバチばかりで、それも入り口の金網で防御できているようだ。

↑夜逃げしてきた畑の群。相変わらず思わしくないが、高温では女王蜂の産卵もストップするということなので、連日35度以上では仕方ないだろう。巣落ちが起きないだけでもありがたいとしよう。

↑仕事場で越冬した群。どうやら分蜂したようだ。蜂数が3分の2程度に減っている。この巣箱は比較的気温の低い場所に置いてあるので、女王蜂も元気なのだろうか。無事に新女王と更新してくれますように。

↑4/5分蜂群。こちらはタープで日陰をつくっているものの、午前中いっぱい日が当たり、日陰になるのは午後2時頃という過酷な場所。 昨年、北側に置いた巣箱の群は夏場も調子よく過ごしたが、温度調節も関係していたのかもしれない。

画像は日よけをかねた軒先のブドウ。そろそろ色が付いてきた。

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