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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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ニホンミツバチ(2022/8/21)

ニホンミツバチ(2022/8/21)

まだニホンミツバチに見捨てられていません。
今年は、あやうく全滅になるところでしたが、何とか新たな展開に持ち込めたようです。

昨年春に分蜂、越冬して今年の春は絶好調だった群でしたが、スムシにやられてしまい、巣を放棄する予兆が数日にわたって見られたので、空き巣箱にルアーをつけて待機。
蜂球を作るも、巣箱の中に入っていかない。

この春に購入していたニホンミツバチ用の巣枠式の巣箱に入ってもらいました

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今日の里子群。
やはり昨日は気温が低かったので、奥に固まっていた模様。

元気付けに給餌
他所の蜂来ないうちに、、、明日には撤去。

ニホンミツバチ(2020/4/25)

ニホンミツバチ(2020/4/25)

前回の内検から9日。最低気温が1℃の朝があり、ストーブが活躍する寒い一週間だった。

↑元の群を下からのぞく。前回、分蜂をさせないように王台に針を刺したのだが、そのうちの一つが落とされていた。中はからっぽ。まだ見えないところにも王台があるはずなので、この群の新女王になってくれていることを祈る。

↑4/8の最初に分蜂した群。自主入居だったので安心していたが、数が減ってしまった。分蜂直後の盗蜜の影響

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分蜂元の群を内検。3度も分蜂しているので、蜂の数はだいぶ減っている。それでも、正面から見えるだけでも女王の入った巣房=王台が4つあり、まだ分蜂するつもりらしい。この辺で分蜂は打ち止めにして元群を充実させて欲しいので、申し訳ないが王台2つに針を刺して処理。

ニホンミツバチ(2020/4/15)

ニホンミツバチ(2020/4/15)

今日も分蜂日和。ニホンミツバチ仲間のLINEが賑やかです。

我が家も、2群分蜂した後、なんとなくノンビリしていたのだが、本日13:00過ぎにわかに外から羽音が。出てみたが、庭には群が見当たらない、、、玄関の方に回ると、群れが蜂球を作る場所を物色中。

選んだ場所は、ガレージのトタン屋根の裏。脚立に乗れば何とか届くところだが、久しぶりに難易度が高いので緊張してのぞむ。

ペタっと広がっていたのが、

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そしてこちらは、昨日、わたくし大家の不備でひと騒動。自主入居した群に給餌したのが他の群からの盗蜂を招いてしまい、混乱状態。餌を片付けても止まらない。お昼から16時まで置き場所を変えて盗蜂が止まるのを待ち、夕方に元の場所へ戻した。
今日は盗蜂は止まったようで、一安心。

第二分蜂は来週かな、なんて呑気に構えていたら、本日13:30頃から第二分蜂開始。今度はルアーを仕掛けた巣箱に入ってもらえず集合板も相手にされず、お隣の桃畑に蜂球を作った。ハンドボール程度でなかなか大きい。空の巣箱を下に構えてブラシで払い落とし、強制収容。この群は畑に置く。

ニホンミツバチ(2020/4/11)

ニホンミツバチ(2020/4/11)

分蜂後の2群の内検をしました。

4/8に分蜂したばかりの群。巣箱の天井、左の奥に固まって巣を作り始めている。分蜂中には大量に思えた蜂も、子供のゴムまりくらいの大きさにこじんまりとまとまっている。2年目の女王様、頑張ってください!

分蜂直後の群れは巣を作るために大量の蜜を必要とするため、ウエルカムドリンクとして砂糖水などの給餌を推奨されるのですが、この春にしぼってたっぷり蜜のついた巣のクズがあ

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ご入居ありがとうございました!

先遣隊到来から約1時間後、本隊がやってきた。
ニホンミツバチを始めて6年目にして、やっと自主的入居を観察。
感無量!(ルアーを使っているので、自然入居ではないとのご指摘あり。たしかに。)

誘引ルアー即効!

さきほどルアーを仕掛けたところ、早速 探索蜂がやってきた。
すばらしき効き目。

ニホンミツバチ(2020/4 分蜂シーズン)

ニホンミツバチ(2020/4 分蜂シーズン)

タイトル画像にいる目玉のギョロッとした黒い雄蜂が見られるようになると、いよいよ分蜂のシーズン。群は新しい女王を育成し、誕生前に現在の女王が半数程度の働き蜂とともに別の巣を作るべく去っていく。 

昨年は4月4日に最初の分蜂をしている。分蜂群は一気に飛び去らず、まず蜂球を作って小休止をして、その間に探索蜂が新たな住処を探す。用意した巣箱に蜂球を取り込めれば、飼育群を増やせる。 昨年は仕掛けた集合板に

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ニホンミツバチ(2020/3/12)

ニホンミツバチ(2020/3/12)

ヒザの治療で一ヶ月少々不便な生活になることが決まり、あれこれ準備中。

今年はじっくり蜂仕事ができると楽しみにしていたのも、おあづけ。取り急ぎ越冬した群に巣箱を一段追加。思ったよりも蜂数は多くなかったが、それでも新しい巣板がきれいに並んでいる。 

アカリンダニ予防のクリスタルミントを入れておきたいところ。

巣板は三段目の中程まで作られている。1段足して、4段となったが、これでもなかなかの重さ。

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2019年の結果報告

2019年の結果報告

この暖冬で、すでにミツバチは活動を始めている。高知では雄蜂が誕生して分蜂のきざしがあるとのこと。慌てて昨年を振り返った。

年始にニホンミツバチ仲間と2019年の情報交換をしたところ、みなさん共通して自然群や分蜂群の捕獲は多かったものの、その後の群の拡大は思わしくなく、採蜜は難しかったとのこと。長梅雨のための蜜源不足ではないか。関連して、野生動物にとっても餌不足の状況なのだろうか、巣箱がクマの被害

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ニホンミツバチ(2019年まとめ)

ニホンミツバチ(2019年まとめ)

2020年が明けて、一ヶ月が経とうとしています。今年もニホンミツバチに一喜一憂のnoteになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

大暖冬の中を3群が仕事場で越冬中。希望が持てる状態で越冬に入ったのは1群のみ。頑張って春を迎えて欲しい。昨晩は雪が降ったものの、例年よりも春が早いので、そろそろ給餌を初めても良いのかもしれない。

昨年からの飼育群が2群。自然群の捕獲3群、分蜂群の捕獲2群。捕獲

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