安田ユカ

制作のこと、自分の生き方、そのときの頭のなかのことを自由帳のように書いています! ▽…

安田ユカ

制作のこと、自分の生き方、そのときの頭のなかのことを自由帳のように書いています! ▽真面目な仕事用サイトはこちら https://yy-design2019.com/

最近の記事

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デザイナーとしての自分のあり方

久しぶりにデザインについて、今日はめずらしく本気で語ってみる。 今回はかなり書くのに勇気がいる記事だったけれど、でも大事なことを書くと思うので。。 長い記事になりそうだけど、頑張ってみる。 前提として プライベートでも、以前より(UI)UXについて考えることが増えた。 飲食店のタッチパネル、アンケート、スーパーの商品の並べ方、人間関係についてまでも。 これはこのやり方の方が体験しやすいとか、 店のブランドと客層が合うかとか、そういうことを考えるのはおもしろい。 UI/U

    • 自分とよりちゃんと向き合ってみる記事

      最近、人生が変化するような大きい出来事が起きる。 (毎年言ってる気がする) 今年に入ってすぐに、身の回りのことだけで3つあった。 特に2月は怒涛の日々だった。住まいがまず変わり、 実家の家族との関わり方を見直してみたり、仕事について考え直したり。 誕生日が来て、30代を目前に、なんていうか、 いろいろと革命が起きていると言っても過言ではない。 感情も荒れまくりで落ち着かず、ここ最近のわたしは気分的に谷だったので ナウシカにでもなれるんじゃないか?と思うほどには。うん。

      • 自分らしく生きることの大切さ

        これまで関わってくださったみなさんがもしこの記事を見ていたら、 「やっと?」と言われるかもしれないけど、 最近、自分の自己肯定感が低いことを認識する。 思い返すと確かに、関わる人ほとんどの人に言われてきたような気がするけど、潜在的なところまでは考えていなかった。 今の自分のこと自体は全然好きだけど、最近そのせいでうまくいかないことがあって、その話を高校の友人に相談してみたら、友人からこんな長文LINEが送られてきた。 なんていうか、今の自分に必要なことをしっかり言ってく

        • デザインと音楽について

          音楽は私の人生を彩るもので絶対に切り離せなくて、 特にデザインの時は、いったん歌詞とかはあまり重視せず 感覚的に「ぶわっ」とくる音楽を聴くようにしている。 この音楽を聴きながら湧き出る感情は、絶対自分の制作物に活きていると思う。 気持ちが前向きになる音楽はやっぱりいい。 そういえば最近、プレイリストにも入っている 幾田りらのWithが主題歌の映画「アナログ」を見て号泣。 久しぶりに良い映画を見た。 泣くと思っていなかったので、ハンカチを用意しておらず めっちゃ静かなシー

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        デザイナーとしての自分のあり方

          さいきんうれし驚いたこと

          直近1年以内に、某ユニバーサルフリーなサイトを作った。 いつもお世話になっている制作会社の方からいただいたご依頼。 今も一緒にお仕事させていただいているけれど、経験のないことが毎度色々起こり、得るものばかりで勉強になる。 デザインのこと。仕事のしかた。人との関わり方。 「経験が財産」と以前義弟に言われた言葉は、 仕事する度に「今この瞬間に起きている」と感じるので、たっぷり味わっておこうと思う。 「すべての人にとってやさしく、見やすい」サイトターゲットは、身体・精神障がい

          さいきんうれし驚いたこと

          空気を読むこととデザインすること

          完全に私の持論だけども、デザインすることと空気を読むことは似ているなぁ、と昔から思う。 前職に在籍していた時、採用委員会というものがあった。 私はそこで少し採用のことをしていたので、当時は学生さんと話す機会があり、(彼らはデザイナー志望ではなかったが) よく「どんな人がデザイナーに向いていると思いますか?」と質問をされていた。 私はいつも「空気を読むのが得意なら、デザイナーは向いていると思います」と答えていて、 上司にも「あまりそう答える人はいない気がするけど、どの辺がそ

          空気を読むこととデザインすること

          MBTI診断による100の質問をやってみた

          プロフィール的なものって昔から大好き。面白い。 MBTI診断はENFJなのだけど、それによる100の質問を見つけておもしろそうだったので答えていきたい。 1.名前は? 安田ユカ 2.その名前の由来は? 旧姓+下の名前の漢字は100%読み間違えられるのであえてカタカナに 3.性格タイプは? ENFJという結果に 4.性格診断をしてみたきっかけは? よく見かけるので自分もやってみようと思った 5.血液型は? O型 6.星座は何座? みずがめ座なので変わり者 7.いま

          MBTI診断による100の質問をやってみた

          良い人生かどうかは「自分が愛している人に愛されているかどうか」

          ネットサーフィンをしていて、こんな言葉を見つけた。 先日の東京で国立新美術館に行ってから、愛について考える。 愛は私にとっての類義語は「思いやり」だな〜と解釈している。 人にとって思いやりはそれぞれ違うのだけど、その人ならではの「思いやり」をくれた時、愛されているな〜と感じる。 私は今のところは、もし明日命を落とすことになったとしたら、 「良い人生だった」と思って死ぬことができると思う。 今日は、そんな人の色んな面を見て、どう思ったか、どこに愛を感じるのかについて、書い

          良い人生かどうかは「自分が愛している人に愛されているかどうか」

          東京に行ってきたレポート

          今年は色々と外に出てみたり、色んな体験を肌で感じていこうと思っている年なのだけど、さっそく達成していけてうれしい。 少しお休みをいただいて、東京に行ってきた。 今回も有意義な時間をたっぷり過ごすことができてハッピー! 今回はフリーランスとして動く中で意味のあることもあったのでその辺りについてまとめていきたい。 ■ conema3周年オフライン会conemaは、フリーランスになって2年目くらいからお世話になっているビジネスマッチングサービス。 今回は4月で3周年を迎えると

          東京に行ってきたレポート

          字のデザイン

          デザインで手書き字を書く機会がまた最近増えてきた。 今たまたま、YUIのGood-bye days (NATURAL Ver.) が流れているので(懐かしい)、書いてみた。 ▽普段の字はこちら 友達への手紙や書類などを書くときはこの文字ばかりなのだけど、中学時代に使っていた書体から変わっていなくてちょっと大丈夫か???と思う。 ▽流れ字っぽく デザイン用に書いている文字を書いてみる。 最初に書く時に、色々参考にしてみた字。 デザインのときは縦の払いの角度を同じにして、

          字のデザイン

          とても素敵な体験をしてきたお話

          はじめに書いておくと、この記事はとっっっっても長くなる予感がするので、すぐに本題に入ろうと思う。 DESIGNART TOKYO 2022前回書いた、こちらのイベント。 10/28〜30の3日間で行ったこちらの展示会は、わたしに夢を与えてくれて、とても貴重な経験をさせてくれた。 1冊の本から始まった奇跡 「人はなぜ好みが分かれるんだろう」 「好みが分かれるのに、一定数の人が心地良いと感じる気持ちが共通するのはなぜなんだろう」という疑問から書店で手に取った一冊。 エモーシ

          とても素敵な体験をしてきたお話

          DESIGNART TOKYO 2022

          前回書いた記事の、 「エモーショナルデザインの実践」の著者の橋田さんと なんと、、!個展を見に行ったあと、お話しできることに!! 本当に夢みたい。。わくわくどきどき。とても楽しみ。 そして、橋田さんを紹介してもらった身内から、 「DESIGNART TOKYOは毎年恒例で開催されているので、他の場所にも時間があれば行ってくると良いよ」 と教えてもらったので、行ってみようと思う。 https://designart.jp/designarttokyo2022/ 美術館や展

          DESIGNART TOKYO 2022

          自分的きっと今年1のうれしいニュース

          かなり前にnoteで書いたことがある、「エモーショナルデザインの実践」という書籍について、あれから読み直している。 とにかく手に取った時から、知りたいことの本質に触れられる本だと感じて早く読みたくて仕方なかった本。 読み進めるとやっぱり面白くて、デザインの根幹を知ることにさらに近づいた気がするし、実務でも使えるデータや制作のヒントになりそうな考え方など、有益な情報が盛りだくさん。 書籍ではプロダクトについて書いてあるが、普段webでは考えることのない、ものの形・手触りのこ

          自分的きっと今年1のうれしいニュース

          最近染みた話

          ちょっと酔っ払って気持ちのいい今日この頃。 嬉しいことがあったので書いておく。 両親の話もともと、この業界には親の助言がヒントになり、入ってきた。 私の両親は、結果がついてこないことには厳しい性格で、どんなことも完璧でなくとも、できるだけそこに近いところに身を置くことを理想とする人たちだった。 フリーランスになりたての頃は、人脈もなければ、仕事も毎日あるわけでもなかったため、けっこう暇だった。 平日の昼間は家族と長電話することも多く、母には 「稼ぐための仕事じゃないとは

          最近染みた話

          WEBデザインの考え方

          なぜ、デザインは理由が必要なのだろう。 人がデザインに触れるとき、心理や感情が関係してくるのは確かであり、それによって購買意欲が湧いたり、集客に繋がることは、デザインを始めてからこれまで何度も教えてもらってきた。 制作会社では、私はそれらを考え方の基礎として、ルールとして捉え、その後も案件を続けて任せてもらうようになり、少しずつスキルも伸びていった。 しかし、なんというか、当然そこには納得して制作している反面、何かそれ以上にもっと大切なことがあるのではないか??と思ってい

          WEBデザインの考え方

          駆け出しの頃の制作

          制作会社に入って数ヶ月が経ち、日々の業務もすっかり慣れてきた頃、ついにサイトを作ってみるかと上司に言われる。 まだまだデザインは良いとは言えないが、それでも一応プロとして制作を任せてもらえることは本当にありがたいと思っていた。 初めての1からのデザイン制作ということにかなり意気込んでいた私は、「良いデザイン=デザイナーの先輩が作るデザイン」だと思い込んでいた。自分の感性とか考えは一切関係なく、ただ先輩のデザインを意識する、というか、かなり真似していただけだった。 まあ

          駆け出しの頃の制作