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東京に行ってきたレポート

今年は色々と外に出てみたり、色んな体験を肌で感じていこうと思っている年なのだけど、さっそく達成していけてうれしい。

少しお休みをいただいて、東京に行ってきた。
今回も有意義な時間をたっぷり過ごすことができてハッピー!

今回はフリーランスとして動く中で意味のあることもあったのでその辺りについてまとめていきたい。


■ conema3周年オフライン会

conemaは、フリーランスになって2年目くらいからお世話になっているビジネスマッチングサービス。
今回は4月で3周年を迎えるとのことで、運営の方から東京のオフライン会に呼んでいただいたのがきっかけで東京まで行くことに。

同業の方や、conemaでお話ししたことのある方、初めましての方など、色々な方とお話しすることができたのは私にとって大きな収穫だった!

フリーランスって孤独だけど、こうした集まりがあると
「他の方も同じことを感じながら日々過ごしているんだな〜」とか
仕事のことでも「今はそんなのがあるのか〜」と勉強にもなるなぁと。

初めてconemaの社長さんにもお会いして、フリーランスの人がもっともっと活躍しやすい世界を、人生をかけて作っていきたいと熱く語ってくださったのが印象的だった。

何かのために人生をかけられるのってやっぱりすごいこと。
人のために熱を注いで一生懸命向き合う人ってかっこいい。

改めて、3周年おめでとうございます^^!
そして、これからもお世話になります。。


■ 東京ビッグサイト - careTex

私が元働いていた会社は、現在は障がい福祉サービスのシステム開発会社で、
東京ビッグサイトで毎年開催されているcareTexという介護事業を中心とした大きな展示会へ昨年から出展している。

展示会に行くことになった経緯
今回自分で手配したホテルは、元いた会社の社員さんたちが宿泊するホテルと偶然一緒だったようで、夜に元上司にロビーで会った。
(そんなことある?w)
一緒に手配すればよかったねと談笑しつつ、
「せっかく東京にいるんだし、来たらいいじゃん〜」と声をかけてもらい、翌日行ってみることに。

行ってみて
careTexは介護が中心だけど、chatworkやLINEWorksなど大手企業も何社か出展しているのを目にした。
他のブースも色々と回ってみて、人のより暮らしやすい未来のためにどの企業もシステムやサービスなど本当に様々な工夫がなされているように感じた。

普通に生活しているだけだと目にしないもの(介護食とかオンラインで管理するシステム)に触れてみることは新鮮だったし、どれも興味深く、社会勉強のような体験をすることができた。


- careTexでの出会い

展示会では、フリーのデザイナーとしても新しい出会いがあった。
展示ブースを見ていると、とある企業の部長さんが声をかけてくださり。。
色々話すうちに会話が弾んで、今度お仕事を任せてもらえるかも。。!?
予期せぬ出会いがあるものだなあ。。おもしろい。


- 元いた会社との関係(余談)

元いた会社とは、退職して5年ほどが経つけれど、当時の社員さんとは今もほとんど全員と交流がある。
プライベートでもBBQしたり、度々イベントごとに呼んでもらったりして仲良くさせてもらっているのが本当にうれしい。
東京にいる間も、元同僚とずっと連絡を取り合っていた。

今回はお互いの最終日に、入社当初から仲良くしてもらっていた先輩と食事へ。
この先輩はこれ以降東京に行ってしまうので、寂しいけれど、、
また関東に知り合いが増えると思えば嬉しいかも。

先輩とは、アメリカに家族が転勤になってしまった他の元社員さんを追いかけてみんなで計画しようと話したり、
今年はディズニーにも行きたいねと新幹線の時間ギリギリまで話し込んできたので、今からとても楽しみ。

一緒に一つの目標を遂げるために長年仕事してきた人って、戦友みたい。
友達ともただの仲間でもなく、心でつながっている感じ。


■ お世話になっているクライアントの方へご挨拶

昨年もご挨拶させていただいた、いつも本当にお世話になっているクライアントの皆様に今年もご挨拶できることに。
私がフリーになって一番最初のお客様で、今でもずっと支えてくださっている大切な方たち。。。

いつかnoteでもどうにか記事にしたいと思っていたくらい、わたしがとにかく尊敬してやまない方々。
これまで何名か関わらせていただいて、どの方の振る舞いも人間のお手本のような、素敵な方ばかりで。。

思わず、「そういう社風なのですか?」と質問してしまったのだけど、全然自覚がなかったようで、ぽかんとされてしまった。笑

あえてここで言わせてもらうと、本当にこんな方達と一緒にいられて、わたしは最高に幸せです。
今年もこうしてご挨拶ができること、とっても嬉しく思っています!^^♡



■ 卒業した専門学校の元先生のお店へ

私が専門学生だったとき、非常勤講師をしていた先生がいる。
普段は東京でバーを経営しているので、この際お店に遊びに行ってみることに。

最近、専門学校の同期生と一緒に仕事する機会もあったので
その話をしてみたり、先生からもお仕事のお話をいただいたりと、なんか今回は、今回も(?)いろいろとすごい。
やっぱり直接足を運んで色々体験してみたりすることって大事だな〜とひしひしと感じた。

おいしいお酒をご馳走になった🍸



↓ここからは番外編(ブログ)

□ Cafe CBC

表参道のカフェで、私の姉の友人がラテアートをしているとのことで、行ってきた。
初めてお会いした方だけど、とても気さくに話してくれて、
姉の話をしてみたり、おすすめのカフェを教えてもらったりして楽しい時間を過ごせた。
また次の新しい楽しみが増えてワクワク。
とってもオシャレな店内でゆったりできて、旅の疲れも飛んじゃう〜〜。

ラテアートが可愛い&すごい。。味はもちろん最高◎



□ House of Herme

中学からの私の親友がこじはるのファンで、
東京に行くと必ず立ち寄るというブランド「Herlipto」の限定ショップ「House of Herme」へ行ってみることに。

日本中の女子の夢を全て詰めこんだような店内は、
内装も商品も全部が可愛いすぎて、、どういったこと(?)^^。
これは推せる。。

わたしはフレグランスがもともと大好きなのだけど、
気になる商品があったので買ってみた。

個人的に気になったのが、この商品名。
「GOLDEN HOUR」、、過去の記事で書いた洋楽の紹介曲にとても香りもぴったりで、一目見て「これは買うだろう」と思った。

肌に塗り込むタイプのフレグランスで、塗るとラメがつくのが珍しい。
かわいい〜〜〜。大事にします。


□ 暮らしの香り

香りといえば、もうひとつ。
音楽を聞いてシティガールを気取りながら歩いている途中(w)、
これまた素敵なお店を見つけた。

あまりにも自然に、お店に吸い込まれるように入っていったのだけど、
ここは立ち寄ってよかったと思った。

▽店内には、これだけの数の香りがラインナップされている。
全部香りを試しみて、ディフューザーの「ひだまり」を購入。

https://www.kurashinokaori.com/onlinestore/products/list?category_id=3

季節ごとの香りが楽しめて、ひと季節のなかでも3〜4種類の香りがあるので、それぞれ浮かぶ情景やシーンが違って選ぶのが楽しかった。

さっそくリビングで使っているのだけど、本当にひだまりの香りがする!!。。癒し〜。
またぜひ行きたい。


□ 国立新美術館

最終日の日中は時間があったので、国立新美術館に行ってみることに。

・黒川紀章氏
最後の作品として建てられた国立新美術館。

黒川氏は、出身地が愛知県の丹羽郡大口町出身だそうで、、
私も丹羽郡出身なので、初めて知った時は行かずに一生を終えられないと思っていた。

生前最後の学校の設計は、なんと私の地元の近所でもある大口中学校だったそう。
当時、中1だったのだけど、
近所の学校が綺麗に建て替えられるらしいとの噂でいつも話が持ちきりで、完成直後に部活の遠征で行ったことがある。

実際に見てみると、それはそれは息を飲むほどの美しい建物で、、
今思うと、あれが初めてのアート作品に触れた(故意ではないけど)機会だったのかも。

思い返すと、この国立新美術館の雰囲気とも近いものがある。
無数のガラスに天気や光の入り方までが計算されているのであろう設計と、無機質なコンクリート調の雰囲気は、静かだけど圧倒されるほど大きくて広いので、外観も内観も重厚感にあふれていた。

中学の時も、ここまで言葉に浮かべてはいないけれど、同じように感じた記憶がある。

・中ではルーブル美術館「愛を描く」展が開催されていた

西洋の美術をちゃんと観に行ったのは初めてだったけど、
物語を知って観てみると、色んな感情がわいてきて心が忙しかった。

ギリシア神話のロマンチックなストーリーは、どれも観ていて胸が熱くなる。

幸せで温かく、純心で無垢な愛。
許されない悲しい恋、性別ごとの人の愛し方、、
それぞれ描かれている人の視点に立って考えながら観てみると、やっぱり気持ちって単純じゃないな〜と思う。

中でも好きな作品は「プシュケとアモルの結婚」。
お互いの思いを貫く強い愛、
周りからの祝福、一部の嫉妬という人のそれぞれの思いや表情が繊細に描かれていたのがとても尊くて美しかった。

誰かの幸せを願うことも愛だし、自分の幸せを求めて行動してしまうことも愛だし、
家族や友人に感謝し合うことだって愛だよなぁ。

ただ、中には綺麗な愛だけじゃなくて、
思い通りにいかなかったり、悲しいことになってしまったり。
でもこの絵もそうだけど、その人のためにどんなことだってやれちゃうのはやっぱり愛あってこそだよな〜〜としみじみ。
そんな風に思える経験をしていることが、
そもそも人という生き物の素敵な部分だったりする。

だから人は人を愛することをやめられないし、
それは時代が変わっても国が違っても変わらないのだなと思う。
愛って壮大。。



まとめ

今回はいろんな人に会ってみたり、イベントに参加してみたり、
初めての経験に時間を使ってみたり。

年度末の最後にリフレッシュできて良い旅になった。
やっぱり東京はなんでもあってすごいなあ。。
行くたびに違う思い出ができる。
こういう体験は絶対に感覚が磨かれているはずなので、もっとしたい。

電車に乗るだけでも、ぼーっと携帯をいじっているだけじゃなく、
いつもと違う窓の外を見て桜が綺麗だなとか、
泊まったホテルを見つけてどうしてあの場所に建てたんだろうとか、
動く電子広告を見て「なんでこの動きにしたんだろう?」とか
思って気にしてみるだけでも、いろんな刺激をもらえる。

いろいろ振り返ってみると
今やりたいことと関係ないことでも、自分で何かをしに外に出てみると
新しい物事がやってきて繋がったりしていることもあるので、これからも心の向くままにどんどん行動していけたらいいな〜。

さ〜〜、また1年が始まる。。今年度も頑張るぞっっ!

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