見出し画像

有明アリーナで2050年の東京を体感

 現在、東京の臨海エリアを中心に、次世代のテクノロジーや未来の都市を体感するイベント「SusHi Tech Tokyo 2024(※)」が開催されています。

(※)SusHi Tech Tokyo 2024 = Sustainable High City Tech Tokyo 2024

 先週末は会場の1つである海の森水上競技場(過去記事参照)を訪れましたが、昨日は有明アリーナの会場を訪れました(またも東京オリンピック(2020)の会場となった施設です)。

有明アリーナ

 有明アリーナ会場では、「2050年の東京」。メインアリーナ内に未来の生活を体感できるプログラムとなっています。

 モビリティのコーナーでは、昨年のジャパンモビリティショーで展示された空飛ぶクルマや自動運転技術対応のクルマなど、次世代のモビリティが展示されていました。

空飛ぶクルマ
自動運転技術対応の電気自動車
次世代のモビリティ各種

 また、写真はありませんが、「宇宙エレベーター」を疑似体験できるコーナーもありました。

 また、こちらも写真はありませんが、重量物を持ち運ぶ際、足腰の負担を軽減するアシストスーツを体験できるコーナーもあり、実際に体験したところ、腰が軽くなったように感じました。

 その他にも、未来の住まい、学び、ショッピング、VRやAR技術を駆使した遊びなどのコーナーもあり、メインアリーナに未来の生活が凝縮された空間でした。

 更に、会場のステージでは日替わりでトークセッションやライブパフォーマンス等が開催されます。この日は「WAO! DANCE」と呼ばれる未来の音頭が披露され、会場は大盛況でした。

「和」と「未来」が融合した山車、「ツナグルマ」

 未来の生活を体感し、次世代のテクノロジーを学んだイベントでした。
 今回のコンセプトである2050年、我々の生活はどのように変化するのでしょうか。

関連サイト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?