口角を上げて
昨日、息子を保育園に迎えに行った時、マスクを忘れてしまった。
気づいたのは、お迎えに行った時先生と話している最中。時すでに遅し。
すれ違う他の保護者の視線が何となく痛いような気分になったが、知り合いが多いため、思いっきり口角を上げて挨拶をした。
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普段外出するときはマスクを付けるようになり、挨拶するときはマスクのせいで素っ気ない感じにならないようにと気をつけてはいたが、
鏡で自分の表情を見てみると、笑顔を作るのってけっこう大袈裟に顔の筋肉を動かさないといけないことに気づいた。
そして、普段の生活で顔の筋肉を動かすことってないなぁと思った。
そんな反省から、昨日家に帰ってきてからは、なるべく息子や娘に対して表情を作るようにしてみた。
息子が笑っていたら私は超笑う、
あーあーうーうー言ってる娘には、大きく口を開いて応じる、など。
子どもたちの真似をしていると、いかに自分は無表情で、いかに子どもたちは表情豊かなのかを思い知らされる。
「楽しいから笑うのではなく、笑ってるから楽しくなる」というのは本当だと実感した。
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今日は忘れずにマスクを付けて保育園に行ったが、いつ何時も、ニッコリ笑顔を忘れずに。
笑顔を作って、楽しい一日を。
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