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今年度の振り返り⑩~2023年初めて実施した介護予防講習会~

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

2023年の1月に、今年度の振り返りとして、それぞれの介護予防講習会の振り返りを行っていました。
その時は、今年度の活動は終わりかと思っていました。
しかし、ありがたいことに2月と3月にも介護予防講習会が実施できました。
なので、もう一度それらの介護予防講習会の振り返りを行い、「市民活動の経過~2022年度実践編~」のマガジンに追加して何年たっても簡単に見返せるようにしたいと思います。

今回で振り返りシリーズは第10回目となります。
地域包括支援センターの職員から依頼を受けて実施できた介護予防講習会を振り返っていきたいと思います。
2023年の一回目の介護予防講習会になります。

地域包括支援センターから依頼

今回の介護予防講習会の依頼は地域包括支援センターの職員からです。
今までも何回か依頼を受けていましたが、今回関わるスタッフは初めてです。
今までは看護師と介護支援専門員からの依頼でしたが、今回は社会福祉士からです。

同じ地域包括支援センターからの依頼でも色々な人とのつばがりが広がっているので良いことだと思います。
何でも看護師や介護支援専門員の方々が紹介してくれたとのことです。
少しずつこうやって地道に実績ができた証拠とも思っています。

講習会のテーマは「車いすについて」

講習会の内容は車いすについてです。
2023年2月14日(火)に実施しました。
2022年度8回目の介護予防講習会ですが、車椅子について行うのは初めてです。

参加者たちの周りに車いすを使う人が今後増えそうとのことで、このテーマで依頼が来ました。
参加者たちが自らこのようなテーマの希望があり、先のことも考えていてすごいなと思いました。

一部講習会の資料を貼らせて頂きます。

講習会資料①
講習会資料②

実技多めの講習会

実施した場所は地元神奈川県大和市の団地の集会所です。
私が学生時代の友人が住んでいた団地だったのでかなり馴染み深かったです。
市民活動の良さ、地元で活動できるさまさまですね。
講習会の参加者は18名でした。
また地域包括支援センターの職員と実習生も来てくれました。
時間は13時30分~14時40分の70分間です。

講習会の内訳は、20分間講義で40分間車いす操作の実技、10分間質疑応答をしました。
実技中心で積極的に車いすを介助される方と介助する方の双方を体験してもらいました。
口頭でどれだけ説明しても、実演には勝てません。
色々経験してもらって、皆様楽しそうに行っていたのが印象的でした!

講習会の様子①
講習会の様子②

ここでの講習会は2ケ月連続で実施することができました。
またその振り返りも今後していきたいと思います。


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