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PTOTSTリーダー研修会に参加しました③

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

前回に続き、第4回PTOTSTリーダー研修会に参加したのでそれについて書いていきたいと思います。

研修は2日間に分けて行い、今回は2日目の講義で印象深かったことを書いていこうと思います。

リハ部門の管理運営において大切なこと

1日目は医師や看護師といった職種の方が話してくれました。
2日目の講師は、私と同じリハビリテーション専門職の方が講義をしてくれました。
そこで、「リハビリテーション部門の管理運営において大切なこと」という話がかなり印象的でした。

信念を持ち続けること

まず1つ目が信念を持ち続けることです。
信念とは、 正しいと信じる自分の考えのことです。
「信念を貫き通す」「固い信念」 自分の中で基本となる考えです。
 信念を持てれば、軸ができ、支えになる 望み実現のために努力できるとおっしゃていました。

覚悟を決めること

2つ目が覚悟を決めることです。
覚悟を決めるとは、心の中で意志や心構えをしっかり持つこと 危険などに相対する心の準備をすることです。
自分も主任という役職になって色々経験しました。
時々文句を言いたくなりますが、それは覚悟が決まっていないからなのかなと思いました。
文句を言うくらいなら主任を降りるという覚悟を持ってやっていきたいと思いました。

勉強すること

3つ目が勉強することです。
一般職の時は言われた事をやってきただけでした。
ちゃんとした管理運営のノウハウを知らないです。
まずは先輩の「型」を真似し、見よう見真似の手探りで行っていかなければなりません。
自分からアクティブに行動しないと成長できません。

知識を行動に移すこと

4つ目が知識を行動に移すことです。
頭でっかちでも行動しなければ人はついて来ず、目指すべきところには到達できません。
仕事で使える知識は経験や失敗を通して身についていきます。
しかし、知識がなければ実行できません。
失敗を恐れずに行動し、挑戦していきたいです。

感謝の気持ちを忘れないこと

5つ目が感謝の気持ちを忘れないことです。
個人的には一番大切かなと思っています。
感謝が大事って当たり前のことでそこまで昔は意識していませんでした。
しかし、最近になって重要性を再認識しています。
感謝の気持ちを忘れた瞬間、周りの人からの信頼も無くなっていくと感じています。

キャリブレーションすること

そして最後、6つ目がキャリブレーションすることです。
目標に向かって進んでいる時って順調に真っすぐ行く時ってないですよね。
行き詰ったり、悩んだり、迷ったり、方向間違えたり、拗れたり、失速したり等色々なことがあると思います。
そんな時は、一度離れてみたり、俯瞰してみたり、基本に立ちかえることが大切だとおっしゃっていました。

どれも大切ですね。
ただ、研修を受けただけでは意味がありません。
また、このように記事にしてアウトプットして満足してはいけません。
行動に移して、結果を出して価値があると思っています。

今後、今回の研修の内容を活かして日々の業務に取り組んでいきたいと思います💪

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