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今の私に何ができる?/きょうだい児支援団体について(紹介を含む)


osoraです

教育実習も無事に終了したので
久しぶりに投稿しようと思います。

学生生活も残り1年とちょっとになりました
来年は教員採用試験と卒業論文と
慌ただしい1年になりそうです

今回は最近思うことを書いていきます
いつもnoteを投稿するときは言葉遣いや読みやすさを(これでも)意識しているのですが
今回ばかりは書き方を変えて直球に書こうと思います(文章がおかしいところもあるかと思いますが、今回だけはご愛嬌ということでお願いします)

※追記 書き終えて読み返すと、文章のまとまりのなさが浮き彫りで投稿しようか迷いましたが、とりあえず投稿します。気が変わったら消すかもしれません。

1.誰かモチベーション上げてほしい

教育実習も終わってこれからは教員採用試験の勉強!となるのが理想。
でも、私の場合は最近思うことがあって

本当にこのまま教員になってもいいのかな?
私が本当にやりたいことなのかな?

小学4年生の頃からずっと目指してきた【特別支援学校の先生】

今からもうひと踏ん張りすれば実現するかもしれない夢。でも、なんか引っかかる感じ。モチベーションが上がらない。

2.そもそも何でモチベーションが上がらないのか考えてみた

何でこんなに引っかかるのか。
それでなんとなくわかった気がする。

理由は2つあって、
1つは教育実習の研究授業での大失敗。この世の中、研究授業で失敗する人ももちろんいますよね。後悔しない教育実習はなかなか難しいと思っています。学校の先生方はとても実習生の私と向き合ってくださいました。ただ、最終的な私の頑張りや意欲が足りなかったのかもしれません。謎の自信を持ち合わせていたのかもしれません。教職への強い思いや自信が寧ろ薄れてしまいました。なりたい気持ちが0ではない。でも、100でもない。

2つ目の理由
私は特別支援学校の先生になることが最終目標ではない。
大学に入る前までは最終目標だったんだけどね。
今は特別支援学校の先生になって
数年現場で働いて経験を積みたいと思う。
ただ、私の中では先生として働くことは通過点に過ぎない。

現職の先生や本気で教採合格を目指している人から怒られる気がする。辞める前提であること、中途半端に先生を目指している感が拭いきれない。教採に合格して3〜4年で辞めるってどういうこと?って思われそう。自分でもそう思う。じゃあ、講師でもいいんじゃない?ってなると思う。(まあ、これに関しては私は講師でも働けたらそれでいいとか思ってるから、この考えは全然アリだと思っている。)

単なる言い訳に過ぎないかもしれないけども
合格したとして教諭として長期的に働くつもりはない→それなら講師でもいいんじゃないかと自問自答→教採に合格して採用される意味が私にはあまりない→教採勉強のモチベーションが上がらない
というループにはまっている。


教採に合格して先生になれるって素晴らしいことだと思う。(歴を積むにつれて特に)教諭と講師では待遇に違いが出てくるのは承知の上、今は教採受けて合格したら教諭として本気で頑張るし、不合格なら講師など現場で何かしらの仕事ができればいいと思っている。

3.じゃあ、先生辞めた後何をしたいのか?

最終的には、きょうだい児支援団体をつくりたい。

つくってどうするのか具体的に何をするのかはまだ何も考えていない。
Sibshopをしたり、参加したいときに参加できるイベントをしたり、子どもから大人まで幅広い年齢層のきょうだい児を対象につくることが理想。

私、型にはまった働き方があまり好きではない。型にはまって働くより、型をいろんな形に変えたり、新しい型を編み出したりしたいタイプ(笑)私単純だから「合うものがなければ、自分でつくればいいんじゃないか」って(それが難しい…。やるなら自分のカラーを出せるようなところをつくりたいんです。1人では何も動かせない。何をするにしても仲間が必要。一緒に働く人は私のカラーだけじゃなくて、いろんな個々が持っているカラーを変えずにみんな合わせて虹色になるところをつくれるとみんな幸せですよね。

仲間が集まれば、きょうだい児支援で食べていけるのであれば、学生起業で今からでもきょうだい児支援を始めたい。

4.きょうだい児支援(紹介)

Sibling Japan きょうだい支援を広める会さん

きょうだい支援を広める会さんは、きょうだいの支援を広めることを目的として活動されています。特にSibshopについても詳しく知ることができます。

公益財団法人 東京YMCAさん
【障がい児のきょうだい・家族の支援、親子、自然体験】

きょうだいだけでなく家族の支援、家族全体を支援していくことが大切だとされています。Sibshopなどのプログラムでは、家族の直接的な支援までは追求されていないので東京YMCAさんのこういった取り組みがもっと広まってほしいと私は思っています。

Sibkotoさん
【障害者のきょうだい(兄弟姉妹)のためのサイト】

実際のきょうだい児の方々の記事を見ることができます。(noteみたいな機能に似ています)当事者の記事だけでなく、Sibkoto運営者の方やきょうだい児支援に関わる方の記事も読めます。その他にも投稿機能、コミュニティ機能もあり、きょうだい児同士も繋がりやすい。それから、各地のきょうだい支援(きょうだいの会など)やイベント一覧もこのサイトで見ることができます。

ここに示した団体は一例で、各地にいろんなきょうだい支援団体があります。

5.終わりに

きょうだい児支援団体はまだまだある。これを機に調べてみてほしい。そして、ヤングケアラー等、隠れながら支援を必要とするきょうだい児を1人でも多く助けられる世の中を目指したい。

まずは、特別支援学校の先生になるために勉強を頑張りたい。でも、きょうだい児支援も絶対にやりたい。きょうだい児支援でご飯を食べていけたらいいけども、現状では難しいかもしれない。それでも、後々はきょうだい児支援団体をつくれる人になりたい。




osora

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