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きょうだい児 の「声」を届けたい

今回はなぜ きょうだい児 の「声」を届けたいと
思ったのかについてお話しします

今回はいつもより長くなりそうです


どうして きょうだい児 の「声」を
届けたいのか

まず前提として
きょうだい児 の1人である私の考え方や思いです
必ずしもきょうだい児 全員が私と同じ考え方や
思いではありません
あくまでも1つの意見と捉えていただき
他の きょうだい児 の方の考え方や思いにも
noteなどを通して触れていただきたいです

私が きょうだい児 の「声」を届けたい理由は
2つあります

1.
きょうだい児 当事者だけでなく
いろんな人に きょうだい児 のことを
考えてもらえるきっかけづくり

これは私がnoteを作成する上で
大切にしたいと思っていることの1つです

前回の投稿で きょうだい について
↓お話ししています↓


私の投稿を読んでくださっている方は
きょうだい児 にどんなイメージを
持っていますか?

特に身近に きょうだい児 がいない方々から
どのように きょうだい児 が映っているのか
気になりますね

このことについては
これから先の投稿を通して発信者となりながら
私自身も学んでいきたいと思っています

2.
きょうだい児 と関わる人に
届いてほしい

このように思ったのは
ある方との出会いがきっかけでした

ある方は障害児と健常児の娘を育てる母親でした

この母親と出会ったことがきっかけとなり
きょうだい児 の「声」がいろんな方に
届けば良いなと思いました

投稿の中では
この母親をぎーさん
障害児の娘(妹)をさっちゃん
健常児の娘(姉)をみっちゃん
と呼ぶことにします(全て仮名です)

母親ぎーさんとの出会い

ぎーさんと私は
共通の知り合いの方に紹介してもらったことを
きっかけに知り合いました

ぎーさんの第一印象は…イケイケママさん(笑)
あまりお話ししたことのないタイプのお母さん
でした

ただ
初めてお会いしてお話ししているはずなのに
親近感が湧いて
面白くて話が止まらない

とても子ども想いで
明るく素敵な方だなと思いました

きょうだい児 しかわからないこと

初めてぎーさんと話したときに
いちばん盛り上がった話題が
「障害のある兄弟姉妹のことどう思ってる?」
でした

ぎーさん曰く
さっちゃんに手がかかり
みっちゃんに対してさっちゃんと同じように
愛情を注ぐことができていないのではないか
みっちゃんが我慢して言いたいことを
言えていないのではないかと心配していました

ぎーさんはみっちゃんがどう思っているか
知りたいけども(思春期真っ盛りで)
直接聞きにくいらしく
みっちゃんから両親に言うこともなく
みっちゃんと似た境遇にいる私に
聞いてみたいとのことでした
因みに
姉のみっちゃんと私は年齢も近いです
私は直接さっちゃんとみっちゃんに
会っていないのですが
ぎーさんの話を聞いている限り
家族も障害のあるさっちゃんのことを理解して
良い関係性だと感じました


私がそのとき思ったこと

私は
・親でも子どもに聞きにくいんだ
・私も聞かれない限り(弟のことをどう思っているか)言わないかも
・きょうだい児 しかわからないことがありそう
と思いました

前置きがとても長いですが
もしかするとぎーさんみたいに 

きょうだい児 当事者だけでなく
親も きょうだい児 にまつわる
悩みがあるのでは?

と思ったのです

だから私は きょうだい児 だけでなく
いろんな人に伝えたいと思いました
これが きょうだい児 の「声」を届けたい理由です

これから先
幸せに感じるお話しだけでなく
正直に辛かったお話しもします
それでも きょうだい児 の「声」を少しでも
伝えられたらいいなと思っています

中途半端ですが
今回はここまでにしたいと思います

とても長くなってしまいました
最後までお読みいただきありがとうございます


次回は私のことや弟のことなど
自己紹介みたいなものを
書こうと思います



osora 

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