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kawachinbooklog
准教授・高槻彰良の推察
開始早々、幻想的な青白い提灯。独特な雰囲気が漂う少し薄暗い室内。
室内外のどこを切り取って見ても映像が綺麗だなぁと感じました。
完全記憶能力を持つ准教授「高槻彰良」と嘘が分かる大学生「深町尚哉」の凸凹バディによる、怪異事件の謎解き民俗学ミステリー。
第一話「こっくりさんの怪」
小学校の怪談といえば「こっくりさん」「トイレの花子さん」等、子供の頃に誰もが耳にしたことがある話だ。実際に試したことがある人は、どれくらいいるだろうか。
友達と一緒に私も「こっくりさん」で遊んだひとりだ。
こっくりさんの他にも、チューリップ様やエンジェル様なんてものも出始めたりして、今考えたら笑えてくるような派生した遊びまで流行っていた。
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