爽羽
小説 | No title の読み切り短編をナンバリング
日常を気分良く過ごすための雑記備忘録。たまに推しへの想いをつらつらと
小説|読み切り
「……んっ」 耳元で吐き出された甘い吐息で目が覚めかけたけれど、半分は夢の中。 まだ寝ぼけている私は、ふわふわと昨夜の行為を思い出す。 部屋に招き入れられた途端、△△に背後から抱き寄せられ振り返りキスを交わした。 甘いキスに口元が緩めば、すかさず△△の舌が挿し込まれ口内を侵されると頭の中は△△でいっぱいになり、今夜はどんな抱き方をされるのだろうなんて想像してしまう。 「△△、好き……」 手を伸ばし△△の後頭部に触れる。 クシャッと髪を握るとフワリと香るシャ
教室に忘れ物を取りに来た山崎くんと、偶然2人きりになった時。 いつものように、山崎くんは私をからかい始めた。
わたしがnoteを始めようと思ったのは、随分前のこと。 当日は未だnoteというプラットホームが今ほど世間には知られていなかった記憶があります。 その時に勢いで登録は済ませていましたが、自分から発信するものが思いつかなかったり、そもそも続かないだろうなと思ったし。有料記事などは以ての外。 既に名前が知られているような有名人しか購読されないだろうし、挑戦したところで読んでもらえないだろうなぁという先入観から即挫折。 数年Twitter(現X)にて小説を公開していま
登場人物 / 主人公○○ グループメンバー / ①△△ ②□□ ③☆☆ ④■■ ⑤★★ 「□□、何してるの?」 「シー……。今、シャッターチャンスやから」 □□が指差した先には、長ソファに横になった△△が寝息を立てて眠っていた。 普段から警戒心が強い△△は、余程のことがない限り外で仮眠をとる事は無くて。 メンバーでさえ、その寝顔を滅多に拝んだことがない。 □□と二人で覗き込む。 前髪が目に被っているけど、誰にも見せない寝顔は無防備で可愛い。 「奇
「……もう帰る?」 「ん、そろそろ出ないと。またね」 レンと私の別れ際は、大体こんな感じの会話で終わる。
美容師さんから「いい匂いがするね、香水?」と唐突に言われ「春らしくていいね、どこの?」と身に纏っていた香りをベタ褒め&質問攻めされたので商品を紹介したら、早速ネットで買うと言い出しポケットからスマホを取り出した(おいおい、接客施術中だぞ?) 個人的には重厚感のある香りだし秋冬用かなと思っていて。 暖かくなってきたこともあり、そろそろ春夏向けの爽やか系の香りに変えようかと考えていた時だったので驚いた。 人によって香り方と感じ方には違いがあるんだなぁ
彼と別れたのは3年前。 お互い嫌いになって別れたわけじゃない。 進むべき道が違ってしまったから。 それなのに。 あの日から、私は彼を探している───。
店頭に並ばない自社販売 CDはグッズ扱いと社長からの事前通達 販売前予約期間中に一部(初回盤AB)売り切れ そんな中、48万枚以上を売り上げたNumber_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)の3人。おめでとう! 楽曲は彼らが教えてくれていた通り満遍なく収録されていて、大人っぽく聴き心地の良い歌声は彼らの魅力が存分に詰められ発揮されていた。 素敵な音楽を届けてくれてありがとう! 発売日に手元にCDが届いた時から、日々を華やかに彩ってくれている。